こんにちわ、リョウスケです。
私達、普通のサラリーマンは、身を粉にして頑張って働いても、年収は数百万円ですが、世の中には、年収うん千万円やうん億円といった、高所得者もたくさんいます。
こういった高所得者のほとんどは、資産家や経営者ですが、それ以外でも、芸能人やスポーツ選手でも、高所得者の人は多いです。
特に、最近のスポーツ業界は、年棒の高騰が著しく、スター選手の契約更改が、テレビなどのメディアで報道されることも多いですよね。
こういったスポーツ選手の年棒の高騰については、批判的な識者も多いですが、私個人としては、「華と夢のある世界はこうでなくちゃな。」って思います。
スポーツ選手は、怪我などを抱えながら、身を削って戦い、結果がでなければ、心無いバッシングを受けることも多く、私達サラリーマンよりも、心身ともに大きな負担が掛かりますからね。
なので「才能」「努力」「結果」が、「収入」で報われる世界であってほしいと思います。
ところで、私の年収は、世間的に見れば、かなり少ない方ですが、自分の会社の中では平均よりもかなり高い年収です。
私は「役職」に就いておりますので、ほかのメンバーよりも高い年収を実現しているわけですが、これは当然だと思っています。
責任だけ押し付けられて、収入が高くならないのでは、誰もその役職になりたがりませんからね。スポーツ選手と同列にするなんて、非常におこがましいですが、私たちサラリーマンも、「責任」と「収入」は比例すべきだと考えています。(現実は、そんな単純なものではありませんが・・・)
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ところで、日本のスポーツ業界でなく、米国のスポーツ界も年棒の高騰が著しいそうです。日本のスター選手も、年棒はすごいですが、米国のスター選手の年棒は、さらに凄くて、規格外のレベルです。
野球や、バスケットボール、ボクシング、アメフト、様々なスポーツ選手が、アメリカでプレイすることを目指しているのは、興行の規模が違うからでしょうね。当然、そこでのスター選手の年棒はとんでもない額になっています。
ところが、そんな大金を手にした選手達が、そのお金を散財して、破産する選手が後を絶たないそうです。
例えば、プロバスケットボールリーグのNBAのプレイヤーは、その60%が引退から5年以内に自己破産し、また、アメリカンフットボール(NFL)の選手は、引退後2年以内に、78%が自己破産するそうです。
凄い確率で、「自己破産」しているんですね。
この原因は、離婚での慰謝料、事業の失敗などもありますが、多くは「浪費」によるものです。
スポーツ選手のキャリアは、普通のサラリーマンと比べると、とてつもなく短いですが、それを自覚せず、派手に使ってしまうんでしょうね。
このように大金を手にした人が、「自己破産」する例は、「宝くじ当選者」にも同じことを言えますので、短い期間で、大金を手にした人は、必ずしも「幸せ」になるわけではありません。
最近は、「仮想通貨」で億万長者になった人が多いですが、気をつけたほうが良さそうですね。
話は変わりますが、世の中には高所得者や、たくさんの資産を保有している方がたくさんいます。
しかし、前述のような派手に浪費して「自己破産」するというのは、極端な例かもしれませんが、「お金持ち」だからといって、「幸せ」というわけではないように思えます。
例えば、高所得な人でも、自分の収入と出費を考えずに、家や車の無茶なローンを組んで、「ローン返済」のために生きている人は、意外と多くないですか。
これって「幸せ」なんでしょうか。
あと、高所得者で莫大な資産を持っている人が、安い賃貸マンションに住み、安いジャンクフードを食べ、質素倹約に励んで、まるで「仙人」のような生活をしている人もいますよね。
でも、楽しい人生なんでしょうか。
お金を使って、得ることのできる「経験」や「楽しさ」もあるかと思います。
「節約」して出費を減らす・・・これは、資産を最大化をする上で、非常に大事なことだと思いますが、もっと大事なのは「バランス」だと思いますね。
節約するところは節約する。使うべきところは「出費」するってね。
現代の世の中では、様々な手段で「お金持ち」を目指すことができます。
でも、「お金持ち」になることが「目的」ではなくて、その「先」のことが、本来の目的なはずですよね。
お金持ちになって何がしたいか・・早期リタイアしたい、ワンランク上の生活がしたい、海外生活がしたい、等々。
たった一度しかない人生を、貧乏でひもじい思いをして暮らすとか、有り余る金を使い道もなく「安心」だけを満喫して退屈な人生を暮らすというのは勿体ないですよね。
有意義で、楽しい人生を実現したいですね。
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