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新産業革命の恩恵を受けたければこの銘柄!エヌビディアの2018年4Q決算を分析

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こんにちわ、リョウスケです。

 

今回は、NVIDIA(エヌビディア)が2018年度第4四半期決算を発表しましたので、分析してみたいと思います。

 

エヌビディア(NVIDIA)の2018年度4Q決算を分析

 

 結論から申し上げると、今回の決算は非常に良かったです。

 

以下は、今回発表された決算データの一部を抜粋したものです。

 

◆NVIDIA 2018年4Q決算データ

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まず「売上」を見てみますと、今期「2,911(29億1000万)ドル」となっており、前年度と比べると「34%」の増収となっています。

アナリスト予想は、「2,690(26億9000万)ドル」だったので、予想を大きく上回っております。

 

続いて「営業利益」を見てみますと、「1,073」となっており、前年度と比べると「46%」の増益となっています。

「営業利益率」は、今期「39.8%」となっております。

 

そして「当期純利益」を見てみますと、「1,118」となっており、前年度と比べると「71%」の増益となっています。

 

また、「EPS」も、予想「1.17」でしたが、今期「1.78」となっており、予想を大幅に上回っております。

 

純利益が大きく上昇したのは、「減税法」によって1億3300万ドル押し上げたからです。

 

このように、今回の決算では、「増収増益」実現し、アナリスト予想も超えた非常に良い決算となりました。

 

エヌビディア(NVIDIA)の売上内訳

 

それでは、次に、「売上」の内訳を見てみたいと思います。

 

以下は、今回の決算で発表された売り上げを「プラットフォーム」毎に分類したものです。

 

◆プラットフォーム毎売上

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やっぱり、「ゲーム用途」で製品を利用することが多いようですね。全体の59.7%を占めております。

今期の「ゲーム用途」での売上は、「1,739(17億3900万)ドル」となっており、「29.0%」の増収となっています。

アナリスト予想は「1,590(15億9000万)ドル」だったので、予想を大きく上回っております。

 

今話題になっている「Automotive」用途での活用は、まだまだ進んでおらず、全体に対する売上比率は、「4.5%」程度にしか過ぎません。

しかし、今後、人工知能の活用が活発となり、自動運転車が一般的になれば、爆発的に増える期待感はあります。

 

あと、前回の決算に引き続き「データセンター」での用途が、大幅に拡大しています。

今期の売上は「606(6億600万)ドル」で、前年度比「104.7%」の増収です。とんでもない成長性ですね。

ちなみに、アナリスト予想が「541(5億4100万)ドル」だったので、こちらも予想を上回っております。

 

総括

 

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今期の決算では、大幅な増収増益となり、非常に良い決算となったと思います。

 

エヌビディアは、データセンターやゲーム機、仮想通貨採掘、自動運転車などに使われるグラフィックスチップの販売を行っており、今後も需要が高まると期待されています。

 

個人的にも、近い将来起こると言われている「新産業革命」によって、人工知能やデータセンターの需要が高まり、大きく成長する銘柄の筆頭であると考えています。

 

人口知能を効率的に活用するためには、膨大な演算処理が必要となるので、エヌビディアの「GPU」は期待されていますからね。

 

また、最近は、クラウドの活用が大きく拡大しているため、データセンターでの用途拡大も、2018年度は大きく寄与しましたし、しばらくは売上が拡大すると思われます。

 

ハイテク銘柄は、将来どの分野が伸びると言う予想は簡単ですが、どの企業がシェアを伸ばすかというのは、難しいです。

 

そんな中で、すでに売上が伸びており、シェアを確保している「エヌビディア」は、将来の成長性が、予想し易い銘柄のように思えますね。

 

私が購入したい銘柄の一つです。

 

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