こんにちわ、リョウスケです。
2017年は非常に好調な相場で、多くの方が利益を得ることができましたが、2018年に入ってからは、一転して軟調な相場となっています。
特に、ディフェンシブと言われる、景気の動向に関係ない銘柄は大きく下げており、逆に、2017年は相場を牽引してきたハイテク銘柄は、相変わらず、市場平均を上回るパフォーマンスを維持しております。
このように、ディフェンシブ銘柄とハイテク銘柄で明暗が分かれているわけですが、割安になったディフェンシブ銘柄に投資して逆張りを狙う、のも正しいと思いますし、これからも成長が期待できるハイテク銘柄に投資して順張りを狙うのも、間違っていないと思います。
投資手法に正解はないので、自分にとって、何が適しているかを考えて投資したほうが良いですね。
さて、今回は、2018年5月のポートフォリオと運用成績を公開したいと思います。
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以下は、2018年5月末時点でのポートフォリオと運用成績をまとめたものです。
<<2018年5月末時点でのポートフォリオ>>
2018年5月は、ポートフォリオを再編しました。
ダブルバガーを実現し、大きな含み益の出ていた「ボーイング」を売却し、新しく「エヌビディア」「マイクロソフト」「アリババ」を購入しました。
ですので、銘柄数は、9銘柄に増えております。半年前までは、5銘柄で運用していたので、倍近く増えている形になります。
また、これまでは、連続増配、高配当、というような「インカムゲイン」を重視した銘柄選定を行っておりましたが、最近は、「ハイテク銘柄」を中心に投資しています。
全体のポートフォリオの中で、ハイテク銘柄が占める割合は、53%ですからね。
半年前からのポートフォリオからでは考えられないです。
高配当(連続増配)株、グロース株、インデックスの割合は、53%:29%:18%なのですが、インデックスをもっと増やしたいところですね。
さて、2018年5月時点の運用成績を見ると、やっぱり、ジョンソン・エンド・ジョンソンや、マイクロソフトなどのディフェンシブ銘柄が弱いですね。
特に、ジョンソン・エンド・ジョンソンはひどいです。そんなに悪材料が出ているわけでもないのに、金利上昇でここまで下がるんでしょうかね。
そして、IBMは相変わらずです。まあ、こいつは、しばらく放っておきます。
たぶん、しばらく上がらないでしょう(泣)。
アマゾンは、相変わらず強く、もう少し株数を増やしたいくらいです。アルファベットも、ここに来てようやく上昇してきましたね。しばらく含み損が続いていたのですが、ようやく含み益が出てきました。
今回、新しくポートフォリオに追加した「エヌビディア」「マイクロソフト」「アリババ」も、上昇してくれました・・・ちなみに既に売却した「ボーイング」は、私が売却したあと、再び爆上げです(汗)。
2018年5月の市場平均は、「+2.41%」だったのに対して、私の全体のパフォーマンスは、「-0.46%」でしたので、大きくアンダーパフォームしております。
古参の銘柄が足を引っ張り、新参者の銘柄たちが、助けてくれている形になっています。
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