リョウスケが米国株で億万長者を目指す

日本株で資産を最大化した私がアメリカ株で頂点を目指します。

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なけなしの500万円を連続増配企業に投資し30年間保有し続けた結果・・・

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こんにちわ、リョウスケです。

 

現在の日本は少子高齢化をはじめとする大きな問題を抱えており、その将来性に大きな影を落としています。

 

もしかすると、今当たり前となっている年金制度をはじめとする社会保障制度が維持できず、私たちが年老いた時に満足のいく年金が貰えないかもしれませんし、今当たり前のように利用している住民サービスも利用できなくなってしまい、一部のお金持ち以外は、非常に不自由な生活を強いられるかもしれません。

 

いや、もしかすると、人工知能(AI)やロボット技術をはじめとする次世代技術の進歩により、働かなくても生活できる夢のような世界が待っているのかもしれません。

 

いずれにせよ、将来のことは誰にも分からないので、最悪の事態に備えて、「準備」をしておく必要があると思います。

 

ここでいう「準備」とは、将来に備えて資産の最大化ををおこなっておく、ということです。「お金」のことばかり言っていると、「欲深い人」と蔑まれることもあるかもしれませんが、現実的には、生活をする上には絶対に必要なものですし、将来、安心安全に生活していくためには、早い段階から意識しておくべきものです。

 

そして、普通のサラリーマンの収入は、たかがしれていますので、「株式投資」をはじめとした「資産運用」で効率的に増やして行く必要があります。

 

特に「株式投資」は、最近、証券会社のサービスも充実していますし、非課税制度の「(一般)NISA」や「つみたてNISA」などもあるので、非常にやりやすい環境が整っています。

 

将来性があまり望めない日本に投資したくなければ、米国や中国をはじめとした「海外株」にも投資することができますし、どの銘柄に投資をしたら良いのか分からなければ「インデックス投資」をすれば良いですからね。

 

個人的には、先進国の中で珍しく人口増加国であり、政治・経済・文化の中心地である「米国」企業に投資するのが、オススメです。

 

また、株式投資の魅力の一つとして、「配当金」がありますが、こういった「インカムゲイン」を重視したい場合は、なおさらオススメです。

 

米国企業は、日本企業と比較すると、株主還元意識が高いとされていますからね。

 

株式投資の世界では、連続増配年数が25年以上の銘柄を「配当貴族」、50年以上の銘柄を「配当王」と呼ばれているのですが、日本企業で、配当貴族となる企業は、「花王」一社のみです。しかし、アメリカ企業では、こういった企業がゴロゴロ存在しています。

 

そして、日本企業に「配当王」と呼ばれる企業は存在していません。

 

アメリカでは、配当の減配や無配に陥ることは、経営者として失格の烙印を押されてしまい、なかなかこういった事態になりにくいことが背景にあるそうです。

 

もしかすると、企業の所有権が、日本では従業員のものという意識が拭えませんが、アメリカでは、株主のものという意識があるのかもしれませんね。

 

連続増配銘柄を30年間持ち続けた結果・・・

 

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こういった連続増配企業に投資するということは、株主還元意識の高い企業に投資することと同義となるので、安定的に配当金を頂戴することができます。そして、なによりも、保有しているだけで、配当金が上昇していくというメリットもありますよね。

 

例えば、運用資金が500万円で、配当利回りが3.0%以上の企業に投資すると、15万円の配当金をもらうことができます。もし、この企業が、年率7%で増配して行った場合の配当金の推移は以下のとおりです。


◆連続増配企業に投資した際の配当金上昇推移

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初年度15万円の配当金は、年率7%で成長していき、10年後には、27万円になります。

そして、20年後には、54万円になり、最後に30年後には106万円になります。

 

もし、30歳の時点で、高配当の連続増配銘柄に投資していれば、60歳の時点で106万円の配当金をもらえるというわけです。

 

何もしなくても、106万円の配当金が貰えれば、そのまま定年退職するという選択肢も取れますし、リタイアするという選択肢もとれます。つまり、その時のライフワークによって、選択肢を選ぶことができるというわけです。

 

人生をより華やかなものにするためには、お金が必要というのは、誰でも分かっていると思いますので、このメリットは大きいことが理解いただけるかと思います。

 

ちなみに、配当貴族で、さらに高配当の銘柄なんて、そんなにたくさんないよ、と思われるかもしれませんが、意外とゴロゴロしております。

 

例えば、米国株をやっている個人投資家にも人気のある「AT&T(配当利回り6.20%、増配年数34年)」、「アルトリアグループ(配当利回り4.72%、増配年数49年)」、「エクソン・モービル(配当利回り4.18%、増配年数35年)」、「コカ・コーラ(配当利回り3.39%、増配年数56年)」といったように、意外とたくさんあります。

 

この中から、自分だけのオリジナルポートフォリオを作ってもいいですし、バンガード社から提供している「バンガード米国増配株式 ETF(VIG)」に投資すれば、言いかと思います。

 

保有しているだけで、資産が増えていく連続増配銘柄への投資は、投資初心者でも分かりやすいので、個人的にはお勧めの投資手法です。

 

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