リョウスケが米国株で億万長者を目指す

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日々の生活が苦しい高齢者が増加中・・・今、現役世代の私達がやっておくべきこと!

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こんにちわ、リョウスケです。

 

最近の日経平均株価は、ボラティリティの高い相場となっておりますが、2012年12月に誕生した第二次安倍晋三内閣以降、景気拡大局面が続いていると言っても良いと思います。

 

そして、総務省統計局が7月末に発表した6月時点の失業率は、2.4%となっており、ほぼ完全雇用に近い状態になっており、企業は大きな利益を生み出しています。

 

しかし、肝心のサラリーマンの賃金はそれほど上がっておらず、「景気回復」の実感を感じていない人も多いのではないでしょうか。

 

あくまで私見ですが、現在のように景気が安定している時期に、賃金上昇が行われないのであれば、近い将来訪れる可能性が高い「不景気」の際には、給料が大きく下がるのではないか・・・、と不安になってしまいます。

 

ちなみに、平成28年に内閣府が発表した資料によると、全世帯の「56.5%」の人が、生活が苦しいと答えていますので、こういった人にとっては、「給料が下がる」ということは、今の生活レベルを維持できなくなる可能性だってあるわけです。

 

 ◆それぞれの世帯の生活意識

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(引用)内閣府

 

上記資料によると、日本人の半分以上の世帯が、現在の生活を「大変苦しい」か「やや苦しい」と回答しています。

 

特に「児童のいる世帯」だと「65.9%」の世帯、「母子世帯」だと、なんと「82.7%」の世帯が、生活が苦しいとされています。やはり、子供がいると、生活費や教育費がかかるからでしょうね。

 

一方で、「高齢者世帯」は、生活が苦しいとされている世帯が「52.0%」と、全世帯と比較すると、ほんの少しマシなようです。

 

ただ、「高齢者世帯」は、加齢によって、仕事で「成果」を出せるほど満足に動けないケースも多く、「生活が苦しい」という状況になると、解決する方法が少なくなってしまうので、こういう状況にならないように、若いうちに準備をしておく必要があると思いますね。

 

両親に年金生活が経済的に苦しくないか聞いてみた・・・

 

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上記のとおり、最近の統計によると、児童のいる世帯や母子家庭などと比べると、「高齢者の世帯」は、「生活が苦しい」と考えている人は、少し少ないわけですが、それでも半分以上の方が、生活が苦しいわけです。

 

つまり、自分自身の両親もすでに高齢ですので、生活が苦しい可能性もあるわけなんですよね。もし、生活が苦しければ、子供である私が何とかすべきだと思うんですよね。

 

ですので、少し前ですが、実家に帰った際に、すでに年金生活をしている父と母に、「今の生活は苦しくないか?」と聞いてみたんですよね。

 

すると、答えは・・・・

 

『年金生活は厳しいに決まっている』

 

とのことでした。

 

なんですとーー!!


ちなみに、私の父親は誰もが知っている超大手企業に40年間勤めておりました。

 

「国民年金」や「厚生年金」のほかに、「企業年金」ももらっているんじゃないの?

って思ったので、聞いてみると・・・。

 

『確かに、企業年金ももらっている』

とのこと。

 

話のニュアンスからすると、合計で月当たり30万円弱もらっているんじゃないかな。

 

それでも、年金生活は経済的に厳しいらしいです。

 

さらに話を聞いてみると、毎月約3万円くらいの赤字になっていて、年間40万円近く、貯金を崩して生活しているそうです。

 

それはなぜかというと・・・・。


『これまで生活してきた水準を落とすことが簡単にはできないから。』

 

だそうです。

 

たしかに、私の両親は、昔から、結構な頻度で旅行にも行っていたし、しょっちゅう外食にも行っていましたし、趣味もやっておりました。

 

そして、それらは、父が定年退職した後も、継続して続けております。

なので、現役時代の頃から、出費はほとんど変わっていないのかもしれません。

 

私自身も、両親が年金生活に入ってからも、旅行や外食によく行っているな、とは思っていたのですが、人生にはそれなりに生きがいも必要だ、と考えて特に何も言いませんでした。

 

 

年金の範囲内でやるなら、問題ありませんが、毎月赤字だと、流石にマズイですね。

 

それに加えて、家の「修繕費」や「医療費」もかなりバカにならないようです。

 

今、現在、少しずつ生活費を改めていっているそうですが、まだ道半ばのようで、私が思っていたよりも、現役時代の生活から、年金金額にあった生活にするのは大変なようです。

 

そりゃそうか・・・一度生活スタイルが決まってしまうと、なかなか辞めれませんもんね。

 

まあ、今なら、全然大丈夫だと思いますが、自分の親に「老後破産」なんて、絶対にさせませんので、これから私も介入していこうと思っています。

 

ただ、現在現役世代である私達が高齢になった時は、もっと大変かもしれませんね。

 

バブル期に現役世代であった父は、給料を今の現役世代と比べても、沢山もらっていましたし、年金や保険もそれなりに貰っております。

 

それに引き替え、前述のとおり私達の世代の給料は少ないですし、今後、少子高齢化社会が進むことによって、間違いなく今ほどの年金はもらえません。

 

年金受給額が少なくなるか、年金受給年齢が上がるからです。

 

そうなると、老後の生活スタイル云々以前に、現役時代に資産の最大化に取り組むことが必須と思われます。これからの時代は、「株式投資」などで、積極的にリスクを取る方が、将来的なリスクを押し下げると思いますよ。

 

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