こんにちわ、リョウスケです。
私はICT関連の仕事をしているのですが、私のような業種はお客様の会社に常駐させていただいて業務を行うことが多いんですよ。
これは、ICT業が建設業などと同じく、一次請け、二次請け、三次請けといったピラミッド型の構造をしていて、一次請けである大手企業が受注したものを、下請けである中小企業が行うケースが多いんですよ。そして、二次請け以降の下請け企業の実際の業務は一次請けの会社やエンドユーザー先で行うことが多いんです。
ちなみに、一次請けの企業が最も大きな利益を得て、二次請け、三次請け・・・と数字が上がるほど、手にする利益が少なくなってしまいますし、実際に働く労働者も給料も格差が発生してしまいます。
他にも一次請けだからこそ、エンドユーザーと直接やり取りしなければいけないことも多いですし、下請け企業との調整も色々大変なので、若いうちから様々な経験やノウハウを得ることもできます。
大企業で働くということは、高い給料を得ることもできますし、若いうちから上流工程や下流工程など様々な仕事を経験できるところがメリットだと思いますね。
私の会社も今でこそ、直接エンドユーザーと取引をさせていただき、一次請けとしてたくさんの下請け企業に助けてもらっていますが、以前は、二次請け、三次請けだったので、様々な会社に常駐して働いておりました。
その頃に経験した知識や経験って、今も仕事をする上で、非常に役立っています。
その時の上司は非常に怖かったのですが、その時指摘されたことは、当時、腹が立って
仕方ありませんでした。ただ今となっては、自分の仕事観を大きく変え、現在の私の仕事の基礎になっているんですよね。
そして仕事だけでなく、アフィリエイトで収入を得る上でも「アイデア」や「方向性(目線)」「ターゲット設定」等を考えるときの基礎としても、非常に役に立っています。
ですので、今は、あの時何度も怒られて、色々教えていただいたことは、すごく感謝しています。今は、「パワハラ」問題になる可能性もあるのか、部下に怒る上司も減ってきましたからね。ある意味、すごく貴重な体験でした。
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前述のとおり、大手企業で働くということは、給料は福利厚生の面でも、中小企業と比べると大きな恩恵があります。
そして、それだけでなく、上流から下流までの仕事が幅広く経験できることともに、それぞれノウハウがあり、中には、とんでもなく仕事ができる人と一緒に仕事をすることで、自分の基礎的な経験が底上げされるメリットもあるかと思いますね。
ですので、今就職活動をしている若い人たちは、大企業を目指して就職活動や転職活動をした方が絶対に良いです。目先の給料だけでなく、将来的なスキルを身に付けることができます。
まあ、もちろん、大手企業は、従業員数が多い分、「超仕事できる人」もいますが、「ポンコツ」もたくさんいますけどね。
そういう人は、何歳になっても、出世もせず、覇気すらありませんが、大手企業の社員であることには変わりはないので、それなりの給料がありますし、社会的なステータスも高いです。
ところで、私が大手企業で働いていた頃の人達とは今も、時々飲みに行くのですが、ポンコツ社員だった40代後半の人の話になったんですよ。
その人は、すごく良い大学を出ているのですが、仕事に関しては、残念なことになっていて、あまり「仕事のできる人」ではなかったです。
まあ、そういう風に育ててしまった上司の人にも問題があると思いますが、その状況に甘んじているのもちょっとも問題ですよね。
何よりも、その人は、完全に受身というか、責任感がないというか、やる気がないんですよ。せっかく、大企業で働いて、色んな経験ができる環境があるのにもったいないですよね。
そんな人なのですが、少し前に急に「結婚」するための意欲が高まって、婚活をしはじめたらしいです。私も少し前まで、婚活活動に勤しんでいましたので、個人的にはライバルと思っていたんですよ(中小企業勤務なのにゴメン)。
でも、その大企業で働いている知人は、婚活を初めてすぐに結婚成立。
ほんと、一瞬ですよ・・。ちょっと婚活しただけで、あっさりと結婚しちゃいました。
俺が婚活しているときは全然上手くいかなかったのに・・・。
以下のような屈辱を味わったり・・・
さらに以下のような事や・・・
さらにさらに以下のような事や・・・
俺か?
俺に問題があるのか?
いや・・・いくらなんでも、40代後半ともなると、婚活してもなかなか成婚できないと思うのですが、やっぱり大手企業で働き、それなりの給料をもらっていたら、あっさりと結婚できるでしょうかね。
もしそうだったとしたら、やっぱり、世の中「お金」なのかもしれません。
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