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結婚をしなかった人達の悲劇・・・老後はたった一人で戦わなきゃいけない!

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こんにちわ、リョウスケです。

 

年末年始の休暇が終わり、次の長期休暇が5月のゴールデンウィークまでないことに絶望感を感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

昨年の私は非常に忙しい毎日を過ごし、ほとんどプライベートの時間がないくらい、自分の身を仕事に捧げたのですが、さすがに年末年始の休暇は少しまとまった休暇を取ることができたんですよ。

 

私は年末年始には、必ず実家に戻るようにしているのですが、久しぶりの実家というのは良いですよね。

 

寝転んでいても文句は言われませんし、何もしなくても「すきやき」や「かにすき」、「焼肉」と言った私が大好きな料理も出てきますし、何よりも食後の皿洗いなどもしなくても良いというのが本当にありがたいです。

 

そして、何もしなくてもお風呂が湧いていますし、掃除や洗濯もしなくてもいいですし、こんな居心地のよい環境はありませんよ。

 

私は普段一人暮らしをしていて、ほとんど実家には帰っていませんし、これまでろくに親孝行もしていませんでしたが、それでも帰省した際には歓迎してくれるのは、本当に感謝しています。流石に私もそこそこの年齢ですので、そろそろ親孝行をしていかないといけませんね。

 

結婚もしない、子供もいない私は親不孝ものか・・・

 

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ところで年末年始ともなると、私の実家の近所に住む、子供の頃に同じ「時」を過ごした幼馴染達も帰省してきます。私の実家は新興住宅地だったので、同年代の幼馴染も多いんですよね。

 

私はもう40歳過ぎですので、同年代である彼ら(彼女ら)も結婚し子供が居てる人達も多く、奥さん(旦那さん)や子供を連れて帰省してきます。

 

ですので、私が実家の自分の部屋(まだある)でのんびりしていると、その「子供」たちの声が聞こえてくるんですよ。

 

「おじいちゃん~、おばあちゃん~♪」という声や、子供たちがキャッキャ遊んでいる声、子供同士で喧嘩している声なんかが聞こえると、なんとなくほっこりした気分になってしまいます。

 

ただ、その一方で、少し申し訳ない気持ちになるんですよね・・・親に対して。

 

私も43歳。キン肉マンの王位争奪編にでてくる「パルテノン」と同じ年です。

 

そんな私が、親に奥さんや子供の顔を見せることができないのは、とんでもない「親不孝」なのかな・・・・って思うんですよね。

 

これまでの人生を振り返れば、こんな私にも「結婚」をするチャンスはたくさんありました。また、たった一度だけですが、本気で「結婚」を意識したこともあります。

 

その時は、相手のご両親にもご挨拶にも伺いましたが、結局、結婚はしませんでした。

 

それはなぜかというと・・・赤の他人(ゴメン)と自分の人生を共有するのが嫌だったんですよね。

 

しかも、当時の私は毎日上司に怒られまくって、仕事が大嫌いだったので、いつも「辞めたい。」と思ってましたからね。

 

結婚しても、奥さんや子供を養っていける自信がなかったんですよ。

そして、私はそんな仕事から逃げ出すために、「早期リタイア」を目指していたということも理由の一つです。奥さんや子供目線で、旦那が定職についておらず、自宅でのんびりしているって、ヤバイだろって(当時は)思ってました。

 

言い方を変えれば、自分自身があまりにも弱かった。

嫌なことから逃げ出すために、「結婚」というものからも逃げ出したわけですからね。

 

近年は、時代の変化に伴い、価値観や考え方が変化した結果「結婚をしない」という選択肢をする人が多くなってきています。

 

「結婚しない」というのは、「お金」「時間」・・・色んな意味で「自由」を満喫できますよね。ただ、自分の生活の全てを「独り」で行わなきゃいけない、というデメリットもあります。

 

もちろん、若い頃は、自分独りでも生活できますし、両親が健在なうちは色々助けてもらうことができます。ただ問題は「高齢者」になった時なんですよね。

 

掃除、洗濯、炊事・・・全て、独りでやらなきゃいけない。

更にもっと高齢になって、体が満足に動けなくなった際、「老人ホーム」の手続きも、自分独りでやらなきゃいけない。

 

もしかすると、なんとかなるのかも知れないけど、言いようのない不安を覚えます。

 

高齢者になってから、「あ~、若い頃結婚しておけば良かった~!」って思っても、もう遅いですからね。年齢を重ねれば重ねるほど、結婚どころか彼女を作るのも難しくなりますからね。

 

若い頃の判断が、将来に良くも、悪くも、大きな影響を与える「結婚」。

仮に、年齢を重ねて考え方が変わったとしても、もはや後戻りはできないんですよね。

 

人間である私達は、どんなに技術が発達しても過ぎた時間を巻き戻すことができません。

 

そういう意味では「後悔のない人生」って、難しいかもしれませんね。

 

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