こんにちわ、リョウスケです。
今年は冷夏と言われており、7月半ばでも涼しい日が続いておりましたが、7月末から急に暑くなり体がついていけないという人も多いのではないでしょうか。
2019年7月もエンターテイメント国内最大手の「吉本興業」の闇営業問題や日韓の対立など様々なニュースがありましたね。
そしてつい先日はアメリカの米連邦理事会(FRB)が米連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利を0.25%の利下げに踏み切りました。
今後は世界的にドミノ式に規制緩和が行われる可能性が高いですね。これが今後市場にどう影響を与えるのか中止する必要があるかと思います。
もしかすると10年続いた上昇局面の転換点になるかもしれませんからね。
さて、今回は2019年7月のポートフォリオと運用成績を公開したいと思います。
<sponsored link>
以下は、2019年7月末時点でのポートフォリオと運用成績をまとめたものです。
<<2019年7月末時点でのポートフォリオ>>
7月は多くの企業が四半期決算の発表をしましたので、株価が大きく変動をしており、明暗が分かれていますね。
特に気になったのは「ジョンソン・エンド・ジョンソン」です。
7月に発表した決算は決して悪いものではありませんでしたが、同社が販売しているベビーパウダーにアスベストが入っていることを隠蔽していたとして、アメリカの司法省が刑事捜査を検討している、との報道が出て株価が下がっています。
好決算だったにも関わらず-5%以上下落しているのは、それだけ市場がこの件について大きなリスクと考えているからなんでしょうね。
あと「マイクロソフト」も好決算を受けて株価が大きく上昇しています。
個人的には今後第四次産業革命が勃興するうえで一番注目している企業なので、株価が下がるようなら買い増ししたいところですが、なかなかそのタイミングは来ないです。
また永遠の不発弾として悪名高い「IBM」も株価が大きく上昇しています。
これは7月に発表された決算が予想を上回るものだったことから株価が大きく上昇したようです。
ちなみに私は米国市場は近々下落局面に入ると考えて、「ゴールド」や「債券」もポートフォリオに加えているのですが、「ゴールド」は株式ほど上昇しているわけではありませんし、「債券」は下落して私のポートフォリオのパフォーマンスの足を引っ張っています。
2019年7月の市場平均(S&P500指数)は、「+2.62%」だったのに対して、私の全体のパフォーマンスは「+0.99%」となりアンダーパフォームしています。
これは保有比率の高いジョンソン・エンド・ジョンソンの株価が下落したこととが大きな原因となっています。
市場平均は2%を超えるほど相変わらず調子の良い局面ですが、私は資金の投入を行うつもりはありません。
私の考えでは株価は近々下落局面となると考えていますので、キャッシュを貯めながら下落局面に以降すれば資金を投入していきたいと考えています。
とはいえ、現在の経済状況を見ると、下落局面に入るのはまだ少し先だと思っているのですが、私の投資方針は「頭と尻尾はくれてやれ」なので株価が上昇している今の局面では資金を投入することはないです。
▼大変申し訳ございませんが「ポチッ」と応援していただけると嬉しいです。
<sponsored link>