リョウスケが米国株で億万長者を目指す

日本株で資産を最大化した私がアメリカ株で頂点を目指します。

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株で儲けるために最も重要なこととは・・・買う銘柄?買うタイミング?

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 こんにちわ、リョウスケです。

 

現在の世界情勢は様々なリスク要因が有り、世界経済減速が懸念されていますが、株式市場を見てみますとまだまだ高値圏を維持し続けています。

 

日本の日経平均株価も非常に調子が良いですし、先日は米国の主要指数であるS&P500指数が過去最高値を更新し、株式投資をやっている投資家達の多くが利益を出せる状況になっています。

 

今後、この日本では少子高齢化や債務超過に深刻化すると予想されている中で、私達の生活は不透明感が増してきますので、「選択肢」を増やすためにも「資産形成」は非常に大事な時代となっています。

 

そのような時代の中で「株式投資」は資産形成をする有効な手段なのですが、銀行貯金のような元本を保証するものではなく、場合によっては・・・いや、多くの人は投資することによって「損失」を計上しているという事実があります。

 

実際、ある統計によると個人投資家の7割以上が損をしているというデータもありますので、株式投資をやれば簡単に儲けることができるというわけではありません。

 

特に日本企業は衰退していく日本社会の中で利益を増やしていくことは難しい局面に来ているので、「絶対に儲からない」とまでは言いませんが、難易度が高くなり、下手すれば、資産を最大化するどころか、損失を出してしまうことだって考えられます。

 

ここ数年で株式投資をする環境は劇的に良くなった

 

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このように「株式投資をすれば資産形成できる」と必ずしも言えるわけではありませんが、最近は「株式投資」を行うための環境は非常に良くなっているという面もあります。

 

例えば、証券会社の競争激化によりサービスの質の向上や多様化が進んでおり、「海外株」への投資も簡単に行えるようになりました。

 

前述のとおり、日本は衰退の局面を迎えており、日本企業も同様に利益を出しづらくなっていますが、米国は先進国でありながら強い力で成長を続けています。このような国の企業に投資すれば、株式投資で資産を増やす可能性は高まるでしょう。

 

また、最近は投資判断が難しい「個別株」だけでなく、S&P500指数やダウ工業平均株価などの指数と連動したETFや投資信託も登場している点も「投資環境が向上している」と言える点の一つです。

 

こういった「インデックス」に投資すれば、一つの銘柄を保有するだけで様々な個別株を間接的に保有していることになるのでリスク分散が行えますし、これまで投資家にとって最大の悩み事であった「銘柄選択」を簡略化することができます。

 

しかも、投資家が「インデックス」のパフォーマンスに勝利することは非常に難しく、プロのアナリストでも10年の長期投資でインデックスに勝利できるのは1割と言われているくらいなので、極端な話ですがインデックスに積立投資するだけで資産を増やすことができます。

 

このように、最近は、「株式投資」をする上で、様々なサービスが出ており、非常に運用がし易くなっています。 

 

銘柄を購入するタイミング

 

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ところで、当ブログに以下のようなコメントを頂戴しました。

 

こんにちわ。最近株をはじめたばかりですが、買うタイミングが分からず、悩んでいます。

 

何か法則を決めていますか? (例:定期的に○○株購入する、何%下落したら買う?等) 参考にしたいので、ご教授お願い致します。

 

このような質問を何度か頂いたことがあるので、今回は記事に書かさせていただきました。

 

さて、銘柄を購入する法則・・・つまりタイミングですが、実は私は銘柄を明確なルールは決めていません。自分が買いたい時に買っています。

  

そして、現在は新規購入は行っていません。

 

私の投資歴は20年弱ですが、当初は日本株の運用をしており、ライブドアショック・リーマンショックの大暴落を乗り越え、アベノミクスで大きな利益を得ることができました。

 

ただ、将来の日本を想像すると危機感を感じて、日本株をすべて売却し、少しずつ米国株へ移行していたのですが、2016年後半から株価が大きく上昇し、以後これまでに例のないようなパフォーマンスで上昇を続けていることから、米国株は割高な水準に来ていると考えました。

 

ですので、新規の購入を控えている状態です(ポートフォリオの再編は行います)。

 

その結果、現在の株高の恩恵を受けることができず、大きな機会損失となってしまっていますが、私の投資スタイルは「大きく勝つ投資」ではなく、「負けない投資」を心がけていますので後悔はしていません。

 

「投資家」として言いづらいセリフですが、未来は誰にも分からず「予想」するしかでき無いことを考えると、「株式投資はギャンブル」という一面もあると思っています。

 

ですので「買いたいときに買う」で良いのではないでしょうか。

 

そもそも私は「買い」よりも「売り」が大事だと思っているので、急激な株価下落時に「狼狽売り」のような愚かな行動をとらないように、情報収集と勉強によって自分が納得のいく手法を見つけることと、精神的な余裕を保つために、銘柄分散と時間分散をしっかりやっておくことが最も重要だと思います。

  

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