こんにちわ、リョウスケです。
12月に入り随分と寒くなってきましたね。私は暑さはそこそこ耐えることができるのですが、寒さには非常に弱いので、まだ寒さに慣れていないこの時期が一年で最も苦手です。
特に、朝の起床の時が最も辛くて、毎日「今日は会社遅れて行こうかな・・・。」なんて思いながら、中々布団から出ることができません。
一応、私は管理職で「裁量労働制」という組織のためにのみ存在している悪制の被害者なので、こんな時くらいは「俺は好きな時間に会社に行って、好きな時間に帰れるんだ」という権利を行使したくなるのですが、結局きちんと遅刻せずに通勤している根っからの社畜体質なんですよね。
一応、全資産合わせると7000万円を超えているので、やり方によっては「アーリーリタイア」も可能だと思うのですが、それも決断がつきません。
私の場合、いくら資産を貯めようが「いつでも辞めてやる！」と思いながら、定年まで会社にいるような気がします。ただ、資産を保有していることが、非常に大きな「余裕」となっているので、これはこれで良い人生なのかな、って思います。
さて、今回は2019年11月のポートフォリオと運用成績を公開したいと思います。
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以下は、2019年11月末時点でのポートフォリオと運用成績をまとめたものです。
11月の米国市場は非常に良いパフォーマンスとなり、S&P500指数やダウ工業平均株価も史上最高値を更新しました。
去年の今頃は米中貿易戦争の懸念が高まり、大きく下落した時期でしたが、2019年に入ってからは一転して株高が続いています。
私は数年前から、米国市場はすでに高値圏にあると思い、運用資金を増やさず2000万円前後で取引を続けてきましたが、史上最高値を更新しまくっている現実を考えると機会損失しまくりでもはや笑えてきますわ（涙）。
しかも、最高値を更新し続ける「株式」ではなく、「ゴールド」や「債券」をポートフォリオに加えて、更にパフォーマンスを悪化させています。
米国長期債券で構成された「バンガード・長期債券ETF（BLV）」は+1.14%の利益が出ていますが、ゴールドETFである「SPDR・ゴールドシェア（GLD）」が-2.24%下落していますからね。
やはり現在のような上昇相場だと、「債券」や「ゴールド」は弱いです。
あと、ここ数年パフォーマンスが良かった「マクドナルド」も前回の決算を機に株価を下げ続けています。まあ、この銘柄はいずれ復活すると思いますので、むしろ買い増しも検討しているくらいです。
また、「マイクロソフト」はいつものように株価が上昇しておりますね。私がまだ年齢が若くて、資産の拡大を重視しているなら「マイクロソフト」に一点集中投資していたかもしれません。
さすがに今の年齢と資産額ではなかなかできませんが、それだけ魅力的な銘柄でありまう。
2019年11月の市場平均（S&P500指数）は、「+3.33%」だったのに対して、私のポートフォリオ全体のパフォーマンスは「+2.10%」となりアンダーパフォームしています。
今後の見通しについては、まだしばらくは上昇相場が続くと思いますが、私の投資方針としては新規投資をするつもりはありません。
もしも、株価が下がれば運用資金を投入していきますが、まだその時期ではありませんね。時間はたっぷりとありますので、座して待とうと思っています。それが機会損失だと言われてもです・・・。
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