リョウスケが米国株で億万長者を目指す

日本株で資産を最大化した私がアメリカ株で頂点を目指します。

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「現在」億万長者なんて意味がない?投資を卒業した時が最終損益だよ!

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こんにちわ、リョウスケです。

2018年の株式相場は米中貿易戦争激化の懸念を受けて、日経平均株価が-13.93%、米国の主要指数であるS&P500指数が-6.8%下落し、ここ数年では珍しく年初来と比較すると下落相場となりました。

 

個人的には、2019年以降は2009年以降続いた上昇相場が終了し、本格的な下落相場が始まると思っていたのですがその思惑は外れ、日経平均株価が+23.51、S&P500が+26.25%上昇しており、非常に好調な相場となりました。

 

2019年は、5月下旬ごろに金融庁が「老後を年金だけで生活する場合、2000万円不足する。」と公表したため、世間から大バッシングを浴びましたが、一方で老後不安が高まったことから、株式投資などの「資産運用」に興味を持った人が急増したというのは、何とも皮肉な話ですよね。

 

今の時代は、本業の仕事を頑張っても給料が上昇しないばかりか、増税や社会保険料の増加によって手取りの収入はどんどん減っていく時代です。

 

そのため、今後少しでも資産を増やしていくためには、これまで貯蓄していた資金を「資産運用」に回すことで、お金に働いてもらい増やしていくことの重要性は高まっていくと思います。 

 

「投資」は辞めた時が最終運用成績

 

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日本は欧米などと比べると、資産に対する株式や債券などの「リスク資産」への投資額は非常に低く、まだまだ「資産運用」が身近な存在になっているとは言い難いです。

 

ただ、前述のとおり、今は給料が下がって行くような時代ですので、資産運用をする人と、していない人とで大きな格差が生まれるのではないかと思っています。

 

例えば、よく似た事例として1990年台後半から2000年台前半に、パソコンとインターネットの技術が飛躍的に進歩したことによるイノベーションが起こりましたが、この頃からパソコンのスキルを保有している人としていない人とで、社会的・経済的な格差が発生しました。

 

今の時代では、パソコンを全く使わない仕事の方が少ないと思うので、格差が発生するのは当然ですよね。

 

この事例と同じような感じで、資産運用をしている人としていない人とで「格差」が発生していくと感じています。

 

実際、私は株式投資を続けたおかげで、総資産は7000千万円を超えていますが、同世代の人と比べるとかなり高い資産額だと思います。 つまり、これが「格差」というわけですね。

 

ただ、一方で「資産運用」は元本保証の安全な資産ではなく、投資判断を間違えると、資産が減ってしまう事もあり、場合によっては資産が限りなくゼロに近くなったり、信用取引なんてやってしまうと借金すら抱えてしまう事もあります。

 

 例えば、私のように20年近い投資歴があり「7千万円」の資産があったとしても、今後株式投資を10年とか、20年とか続けていく中で、どんどん株価が下がっていき、結果として資産額が0円になっていることだって十分にありうることなんです。

 

それが「資産運用」の怖さですね。

 つまり「資産運用」から撤退し、辞めてしまった時が最終的な運用成績だということを忘れてはいけません。

 

資産運用なんてしない方が良いのか?

 

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ではそんなリスクの高い資産運用を続ける必要なんてないのか?というと勿論そういうわけではありません。

 

たしかに、「資産運用」にはリスクがあり、元本を保証するものではありませんが、「何もしない  = リスクが無い」というわけでもありません。

 

金融庁が公表したとおり「年金だけの生活では老後、2000万円不足する。」という時代の中で、サラリーマンとしての給料だけで資産を増やすことなんてできますか?

また、私達が老後生活を迎えた時に、満足できる年金が貰えるという確証はありますか?

 

はっきり言って、日本の未来はそれほど安心と期待ができるものではないことを考えると、若いうちに資産形成をする必要があり、そして「資産運用」はその一助となるはずです。

 

もちろん、「資産運用」には、元本割れのリスクがあり、私自身も「ライブドアショック」や「リーマンショック」といった暴落局面を経験し、資産が3分の1以下まで下落したことがあります。

 

しかし、それも、あくまで「資産運用」の途中経過であって、最終損益ではありません。結果的に、そこから回復し大きな資産を手に入れることになりましたからね。

 

まあ、「資産運用」・・・いや、「株式投資」が不安な人は、このチャートを見るといいですよ。

 

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 これは、1979年から現在までの米国の主要指数であるS&P500のチャートです。見事な右肩上がりのチャートになっており、この指数が誕生した後、史上最高値を更新し続けて、今もなお上昇し続けているモンスター指数です。

 

2000年から2003年と2008年から2009年に大きな下落がありますが、これがドットコムバブルの崩壊とリーマンショックでいずれも-50%前後下落しています。

 

そんな史上空前の大暴落が二度あったにもかかわらず、今もなお成長し続けているということを考えると、これからも期待できそうじゃないですか?

 

資産運用に自信のない人は、こういったインデックスを購入するのも一つの手ですよ。

 

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