リョウスケが米国株で億万長者を目指す

日本株で資産を最大化した私がアメリカ株で頂点を目指します。

<sponsored link>

マイクロソフトが好決算を発表!もはやこの銘柄を保有しておけば資産形成できる?!(2020年2Q決算考察)

 

f:id:ryosuke1123:20170604130523p:plain

こんにちわ、リョウスケです。

 

今回は、パソコンのOS「Windows」や「Word」や「Excel」などのOffice製品などのICT製品を開発・販売している「マイクロソフト(MSFT)」が2020年度第2・四半期(10月~12月)の決算を発表しましたので考察してみたいと思います。

 

マイクロソフト(MSFT)の2020年度2Q決算を考察

 

<sponsored link>

 

 

マイクロソフトの今期の決算は良かったです。

 

今期のマイクロソフトの売上高は369億600万ドル(前年度比+13.6%)の増収となりました。アナリスト予想の357億ドルを上回っています。

 

そして、純利益は116億4900万ドル(前年度比+38.3%)の増益となりました。また、特別項目を除く1株利益は1.51ドルとなり、アナリスト予想の1.37ドルを上回りました。

 

このように、今季のマイクロソフトの決算も増収増益を実現し、アナリスト予想を上回る結果となりましたので、好決算といっても良いでしょう。

 

続いて、マイクロソフトの決算を事業別に見てみたいと思います。

以下は、今回発表された決算データの一部を抜粋したものです。

 

◆マイクロソフトの事業別売上(2020年10月~12月期)

f:id:ryosuke1123:20200130071052p:plain

 

マイクロソフトは、大きく分けて、「Productivity and Business Processes」「Intelligent Cloud」「More Personal Computing」の3つの事業で構成されています。

 

「Productivity and Business Processes」は、「Office」製品や、「Dynamics CRM Online」の開発・販売を行っています。

こちらの部門は118億2600万ドル(前年度比+19%)の増収となりました。

 

「Intelligent Cloud」は、「Windows Server」「SQL Server」「System Center」「Azure」「Enterprise Services」などのパブリック、プライベート、ハイブリッドのサーバ製品の開発・販売を行っています。

 

こちらの部門は118億6900万ドル(前年度比+27%)の増収となりました。

 

この事業には、世界的に需要が高まっているクラウドコンピューティングサービス「Azure」はが含まれており、前年度比+62%増収となっています。

 

「More Personal Computing」は、「Windows」OSのライセンス収入、「Surface」や携帯端末などのデバイス類、「Xbox」などのゲーミング製品、開発を行っています。

 

こちらの部門は132億1100万ドル(前年度+2%)の増収となっています。

 

このように3つの事業全てで、増収を実現しています。

  

高決算を発表するも株価は上昇せず・・・期待値の高い企業にもリスク有り

 

<sponsored link>

 

 

今期の決算もある意味予想通り、増収増益を実現しアナリスト予想を上回る高決算を発表しました。

 

はっきり言って、現在はこのマイクロソフトを保有しているか、していないかでパフォーマンスが変わってくると言っても過言ではありません(ちょっと言いすぎか・・・)。 

 

マイクロソフトが提供している製品やサービスは私達の生活には必需品となっており、近い将来このビジネスが陳腐化する可能性は低いと思います。ある意味、新しい「生活必需品」の分野と言えるかもしれませんね。

 

そして、今後人工知能やIoTなどの技術が私たちの生活を変革していくことを考えると、まだまだマイクロソフトには伸び代があるようにも感じます。もしも、現在「株式投資をしたくても何を買えば良いのか分からない。」というのであれば、インデックスかこのマイクロソフトで良いように思えます。

 

▼▼クリックいただけると励みになります!よろしくお願いします。

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ

 

<sponsored link>