こんにちわ、リョウスケです。
最近は少しきな臭い世の中になってきましたね。
原因は新型コロナウイルスの感染拡大の影響によるもので、外国人観光客の減少や各種イベントの中止が相次いでいますし、日本人も出勤などのやむを得ない場合を除いて自宅に閉じこもっています。
その結果、様々な業種で急速に景気が悪化しています。実際、先日の金曜日に同僚と飲みに行ったのですが、これまでのような普通の金曜日の夜なんて激混みでしたが、今回はガラガラでしたからね。
あと、大阪や京都を歩いていても、少し前までは外国人観光客で激混みでしたが今は閑散としていて、体感的にも経済的にスゴくヤバい状況になりつつあるように感じます。
私は京都に店舗を構えている会社さんと一緒に仕事をしているのですが、最近はやばいくらい売上が落ちていて、この状況が半年とか一年続くと会社が持たないと言ったことをいっておりました。
こういう話を聞くと本当に危機感を感じます。もしも、一年間を通じて全ての業種で収益が30%落ちるようなことがあれば、日本の税収やGDPも30%落ちることになるので、もはやこれは大恐慌の域に達します。
株式投資なんてやっていれば極大のダメージを受けますし、この恐慌から復活するために膨大な時間がかかることでしょう。
可能性はとてつもなく低いものの、最悪の場合日本は経済破綻するかも知れませんね。
<sponsored link>
このような非常にマズい中で私達がやるべき事は何でしょうか?
暴落している銘柄を今のうちに買っておいて経済復活期に備えることが良いのでしょうか?
何より健康が大事なので自宅に閉じこもって感染を予防すべきでしょうか?
政府が非常事態宣言を発令し、都市封鎖を決行した際に備えて缶詰などの非常食を購入しておくべきなのでしょうか?
株式を仕込んでおくというのはもうちょっと先のことで良いと思いますが、感染を予防したり、非常食を購入しておくことは非常に大事だと思います。ただ、これ以外にもやっておくべきことはあると思います。
それは会社を辞めずに続けることです。
今回のコロナウイルス感染拡大によるパンデミックによって、おそらく莫大な経済的損失が生まれることでしょう。しかも日本だけでなく、世界的にです。
その為、場合によってはリーマンショックに匹敵するような不景気が起こる可能性だってあると思います。そして世界中で負の連鎖が起こり、日本も甚大なダメージが起こる可能性だってあります。
そんな時に、経済的に自分の身を守ってくれるのは毎月の給料です。
これがもらえる限り、少なくとも日々の生活を送ることだけはできます。もちろん、不景気に入ると倒産する企業も増えてくるでしょうし、リストラが横行するでしょう。
ただ、少なくとも自分の意志で会社を辞めるようなことはしない方が良いと思います。
もしもどうしても会社が辛くて辞めたくても、少なくともパンデミック騒動が収まるまでは待っておいた方が良いでしょう。
<sponsored link>
最近は、ちょっと「辛いこと」があるだけで、転職してしまったり、職種を変えてしまったりする人が多いですが、「継続して続ける」ことって本当に大事だと思いますね。
私なんて、今でこそ管理職の仕事をしておりますが、20代や30代前半なんて、どうしようもないくらい仕事ができず、毎日上司に怒られていたわけですよ。
それでも、なんとか結果を残したくて、食らいついた結果、今の立場があるわけですので、自分で言うのもなんですが、頑張って継続して続ければ、誰にだって「結果」というものが付いてくるんじゃないかと思います。
もちろん、会社という「組織」なんて、自分という「個人」なんて守ってくれるわけがないので、本当に辛い時は「転職」をすればいいと思うんですけど、一つのことを「継続」した先には、良いこともたくさんあると思いますよ。
少なくとも私自身がそうだったので・・・。
よく、世の中の著名人やインフルエンサー達が「辛ければ逃げたらいいんだよ。」みたいな理想論を掲げていますが、逃げて苦労するのは自分自身です。「逃げてもいいんだよ」なんて言っている人達は何の責任も負ってくれませんからね。
自分で考えて、自分で行動して、自分で責任を取りましょうよ。
特に現在のようなパンデミック騒動が起きている最中では、「会社を辞める」という行為がのちの人生に甚大な影響を起こす可能性だってありますので、今は少なくとも仕事を頑張った方が良いと思いますよ。
▼大変申し訳ございませんが「ポチッ」と応援していただけると嬉しいです。
<プロモーションドリンク>