こんにちわ、リョウスケです。
この世界に住むほとんどの人が「普通」の人です。
もちろん、人それぞれ適正や才能を持っていますが、その多くがその才能を活かすことなく人生を終えることになりますので、やはり「普通」の人になってしまうわけです。
さて、世の中をより豊かに生きていくためには様々なものが必要となってきますが、中でも「お金」というものは非常に重要なものということはもはや言うまでもないことだと思います。
この世界では「お金」が沢山あればあるほど様々な選択肢を選ぶことができますからね。
ただ、「普通の人」は給料も普通なので「お金持ち」にはなれない・・・・と思われがちですが、実は「普通の人」でも、お金持ちになる方法は存在しています。
それは「株式投資」をはじめとした資産運用をはじめることです。
とはいえ、現在はコロナウイルス感染拡大の影響により、世界中が大きなリスkを抱えています。この問題が長引けば長引くほど、経済的な損失は大きく、場合によっては負の連鎖によって世界的な恐慌にもなりかねません。
個人的には今すぐに株式投資を始めたり、追加投資をおこなうことは避けた方が良いと考えていますが、これは私が短期的な目線で捉えているからです。
これまでの歴史を振り返ってみると、冷戦や同時多発テロを発端とするテロ戦争といった有事がありましたし、ドットコムバブルの崩壊や100年に1度と言われる経済危機「リーマンショック」などの様々な暴落がありましたが、それでも世界経済は成長を続けています。
そう考えると、現在のような言い換えると「コロナ危機」もいずれ解決し、経済も再び拡大してく事は間違いありません。
ですので、もしも普通の人がお金持ちになりたいのであれば、短期的な投資をするのではなく、長期で保有できる銘柄を選別する必要があります。
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しかし、この「長期投資」は、あらゆる書籍やブログで推奨されていますが、実践するのは非常に難しいです。
株価が急上昇すると、「おおおーっ!め、メッチャ上がってるやん!!さ、さすがに、これ以上は上がらんやろ・・・。もしかすると、また下がってしまうかも・・利益確定や!」と、パニックになり、売却したけど、株価はそのまま上昇することもあります。
逆に、株価が爆下げすると、「ぬあああーー!!こ、これ以上、そ、そ、損するわけには・・売るぜっ!!」と、やっぱりパニックになって、売却したけど、その後、株価が戻ることも多いです。
長く株式投資をやっている人は、何度か経験することですよね。
個人では、株価が「どこまで上がる」「どこまで下がる」というのは、分からないため、「長期投資」が難しく、そして、大事なわけです。
ちなみに、私はかつてリーマンショックが発生した後、「長期投資」という言葉に固執しすぎて、投資判断が間違っているにもかかわらず保有し続け、結果、保有企業が倒産してしまい大損ぶっこいててしまったことがあります。
ですので、個人的には「長期投資」に拘らず、「結果として、長期保有だった」という方針にしています。大損したにもかかわらず、「長期投資」をできるだけしたいと考えているのは、これまでの投資経験で「長期で保有する」というのは、それなりに効率的で、利益が拡大できる手法だと認識しているからです。
そして、その為には「長期」で保有し得る優良銘柄を選び、きちんと保有企業の現状を把握する必要があります。
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優良銘柄を、選び出すのは、人それぞれ企業に対する判断が違うため一慨には言えないものがありますが、あくまで私の考えている優良銘柄は、以下の通りです。
・ブランド力のある超大型企業
・今後の成長性が期待できる企業
・配当を出している企業(連続増配していれば尚良し)
ビジネスでは、最も先行している一部の企業が、利益を総取りすることが多いです。
ですので、ブランド力のある超大型企業は、先行者優位の考えから、投資メリットが大きいです。
あと、企業は、「増収増益」することが、当たり前ですので、仮に、現在、それなりの優良銘柄であっても、成長戦略がピンとこない企業に投資してはいけません。
こんなこと書くと、怒られますが、私の場合、成長銘柄GAFAの一角である「Facebook」は、現在SNSで確固たる地位を誇ってますが、成長戦略が私には理解不能なので、投資できません。
さらに言うと、「Amazon」や「アルファベット(グーグル)」は、すでに、私達の生活にはなくてはならないもので、ある意味、私達の生活を支配しているとも考えれますので投資メリットは大きいと考えています。
これらの企業に大きな懸念材料があるとすれば、国家の規制は気になりますけどね。
私達個人投資家が考える材料となる情報は少ないですが、自分なりにストーリーを考えておくことも大事です。
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そして、最後に、「配当金」を出している企業に投資することもオススメです。
(上記の、アルファベットやアマゾンは配当が出ておりませんけどね。)
上昇相場では、キャピタルゲインが手に入るので、あまり気にならないかも知れませんが、下げ相場では、株価下落によって、精神的負荷が非常に大きく、株式市場から「退場」に追いやられることが多いです。
そんな中、「配当金」の取得は、大きな心の支えとなり、精神的負荷を和らげることができます。
株式市場からの退場は、資産形成する上で、最も大きな損失となるので、これを防げるのは大きいです。
また、「連続増配」している企業に投資すると、保有しているだけで、年々インカムゲインを増やすことができる、というメリットもあります。
これらは、あくまで、私の個人的な投資前提条件で、実際に投資する際は、もっと細かく見ます。
大事なのは、自分が「長期投資」、あわよくば「永久投資」するくらいの気持ちでないと、保有し続けるのは難しいです。
あと、長期投資だからといって、四半期毎の決算すら見ないのは、ヤバいです。
さらに言うと、パクリ投資だけして、自身では何も判断できないおバカさんにだけはなってはいけません。
意外と多いですからね、こういう人。
例えば、バフェットを模倣して、ポートフォリオを作成したけど、バフェットが売却すると、悲鳴を上げながら、すぐさま売却するとかね。
みっともないったら、ありゃしないです。(パクリ投資は、有効だと思いますけどね。)
いずれにせよ、「長期投資」を制する人は、それなりに資産の最大化の一助となると思いますよ。
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