こんにちわ、リョウスケです。
今年に入ってからはコロナウイルスによって私たちの生活は大きく変わってしまいましたね。
自粛によって外にはあまり出ることが出来ませんし、私の場合仕事も週の半分が在宅ワークになってしまい、人と会話することが極端に減ってしまいました。
今回のゴールデンウイークなんて食事の買い出しでスーパーに数回行ったくらいで殆ど自宅に閉じこもっていましたからね。
例年はバーベキューに行ったり、旅行に行ったり、飲みに行ったり自宅にいる方が少ないですが不完全燃焼の休暇となってしまいました。
まあ、ゴールデンウイークが終わっても在宅ワークなので自宅に居ることには変わらないんですけどね。
仕事で毎日オフィスに行っていた頃は感じませんでしたが、やはり外に出て会社に行ったり、友人と会ったりして会話することって本当に有り難いことなんですね。
いつもの日常というものの有り難さを痛感しています。やはり人は独りでは生きていけないのかも知れません。
<sponsored link>
ところで、会社で働いていると、周りの人に「好かれる人」と「好かれない人」が居るかと思います。
まあ、それぞれ価値観が異なる者同士が働いているわけですから、自分と気の合う人、合わない人が出てくるのは、ある程度は仕方がないことなのかもしれません。
ちなみに、私の働いている職場にも、会社のメンバーからは快く思われていない人がいます。いや・・・快く思われていないというよりも誰からも興味を持たれていない人という言い方の方が正しいです。
一般的に、こういう周りの人から「快く思われていない人」というのは、性格に難があったり、行動に一貫性がなかったり、他人を否定しまくったりする人が多いのですが、この人が不思議なのは性格にはなんの欠点もないんですよね。
人が嫌がるような仕事も、文句ひとつ言わずにやりますし、結果もしっかりだしています。また、同僚や上司の愚痴や悪口を一度も聞いたことがありません。もちろん人の意見をむやみに否定したりすることもなく、しっかり聞いているタイプです。
そんな彼なんですが、何故か人に好かれないんですよね。
もちろんめちゃくちゃ嫌われている・・・というわけでもないんですが。
でも最近気付いたんですよ・・・何故、彼が周りの人から快く思われないのかを・・・。これは多分、彼の表情が暗くて笑顔がないことと、人と会話をしてても「否定」することはないが、話を広げることをしない・・・つまり会話のキャッチボールができない人だから、という結論に達しました。
私の職場には、彼とは正反対に誰からも好かれるタイプの女性がいるんですが、この子はいつも笑顔で愛想がよく、話を広げる工夫をしてくれますし、かといって一方的に話すのではなく、しっかりと会話のキャッチボールができるんですよね。
やっぱり、いつもニコニコしている人の方が話がしやすいですし、会話のキャッチボールができるとということは、それだけお互いが分かり合える可能性も高まるってことですからね。
別に過剰に愛想を振りまく必要はありませんが、会社という組織が「人間関係」の温床であることを考えると、心の中で「あっかんべー」を出しながらも、少しの愛想とコミュニケーションスキルを伸ばすこと考えたほうが良いかもしれませんね。
ところで、前述の「人から快く思われない彼」なんですが、愛想が足りないことや人の会話を広げる努力をしなさい・・・とは言えないんですよね。
別に悪いことをしているわけでもないですし、それも「個性」の一つかもしれませんし・・・ただ、せっかく努力して結果も出しているのに周りの人から興味をもたれておらず、いつも独りでいる彼を見ると、ちょっと気の毒です。
まあ、本人は望んでそういう生き方が好きなのかもしれませんけどね。
▼大変申し訳ございませんが「ポチッ」と応援していただけると嬉しいです。
<sponsored link>