こんにちわ、リョウスケです。
2020年はコロナウイルス感染拡大を受けて、一時的に大きく株価が下がりましたが、最近は随分と持ち直してきて、コロナショック前の水準まで戻りつつあります。
個人的にはコロナの影響を受けて、都市封鎖や営業自粛が行われた結果、経済が停滞しましたので大きく株価を下げた際にある程度株式を購入しておけばよかったです。
まさか、短期でここまで株価を戻すなんて全く思ってませんでしたからね。積み立て投資を常に行っていた方は今大きな利益が出ていることでしょう。
アメリカ大統領選挙も控えていますし、コロナが完全に収束したわけではないので、今後どうなるか少し分かりにくい部分もありますが、やはり積立投資を行い続けることが最も大事なことなのかもしれませんね。
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このように株価は戻りつつありますが、サラリーマンの多くが今年のボーナスが下がっていると思いますので、年収で見ると減収の人が多いのではないでしょうか。
私も右肩上がりで年収が上がってきましたが、2020年は久しぶりに年収が下がってしまいました。
しかも、増税や社会保険料の増加によって、手取りの収入はそれほど増えておらず、むしろ減っているという人も多いようです。
ちなみに、すでに引退している団塊の世代の方たちは日本の高度経済成長期に頑張ってい働いていたので、右肩上がりで給料が上がっていたそうです。
少し前に、父親と話す機会があったのですが、給料の話になって、今の給料を正直に話すとびっくりされましたよ。
「お前管理職やのに、給料低いなあ・・・転職したほうが良いんとちゃうか?俺がお前くらいの年齢の時は年収1000万円位あったで。」
ってね。
私は社内ではそれなりの年齢でそこそこ上位の立場なので、給料も若い人達に比べると多く貰っているわけですが、それでも父と比べるとかなり少ないです。
父が現役世代の時は、昇給も毎年「万」の単位で上がっていたそうですし、ボーナスも今では考えられない位貰っていたようです。
このように給料面では今では考えられない位高待遇でしたが、当時は週休二日制ではありませんでしたし、労働者の地位も低く、仕事そのものは非常にしんどかったそうですね。
そういった意味では、現在は恵まれているのかもしれません。
ただ、これからこの日本も衰退していくと思われるので、右肩上がりの収入というのは見込めないでしょうね。
でも、本業の収入が少ないからといって、資産形成を諦める必要はないと思います。以前と比べると、個人でも収入を得ることはできるようになってきましたし、資産運用の環境も良くなってきています。
会社の給料が少なければ、「副業」で収入を増やしたり、株式投資などの「資産運用」を行うことなど、収入源の複数化は必須だと思います。
「高収入だったバブル世代の人が羨ましい。」「生まれた時代が悪かった。」とかぼやいているだけでは、生活は変わりませんからね。自分の出来ることから、まず始めることが大事だと思います。
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