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若かりし頃の酷いパワハラを思い出してみた!要領が悪かった私が上級管理職になれた二つの理由

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こんにちわ、リョウスケです。

 

生活をするためには収入が必要で、収入を得るためには仕事をする必要があります。

でも、仕事ってすんごいしんどいんですよね。細かいことをグチグチ言ってくる上司はいますし、めんどくさいお客さんはいますし、性格の悪い先輩や同僚もいますし、生意気な後輩や部下もいます。

 

本当に仕事って人間関係が一番つらいです。

ただ、現在は昔と違って、各種ハラスメントしないように会社が教育をしたり、通報ダイヤルを用意したりして、対策が取られています。その結果、随分と仕事がやりやすくなっているような気がします。

 

私が若いころは、机をたたいたり、大声で怒鳴ったり、人前で恥をかかせられるくらい怒られたりするなどが日常茶飯事でした。今は、そういったことは(あまり)見かけなくなったように思えます。

  

若かりし頃のパワハラ会議が辛かった!

 

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ちなみに私は非常に要領が悪く、物覚えも悪かったので、先輩や上司に怒鳴られたり、机や椅子を蹴り飛ばされたり、大勢の人の前で人格や人しての尊厳を否定されるようなことを日常的にされていました。

 

いやー、当時のことを振り返ると辛いですね。

 

ところで2019年に「鬼滅の刃」というアニメがすごく話題になったのですが、その一シーンを見ていると若かりし頃のパワハラ会議を思い出してしまいました。

 

敵側勢力のボスである「鬼舞辻無惨」が部下(「下弦」という敵側精鋭の中でも弱いグループ)を集めて会議(?)しているシーンです。

無惨「昔から柱を倒すのは上弦ばかり…下弦は何でそんなに弱いのか」

部下A 「・・・心の声(俺たちにそんなこと言われても)」

無惨「そんなこと言われても、何だ?タヒね」

部下A 「ギャアアアア」

 

無惨「お前は柱に会ったら逃げようと思ってるな?」
部下B 「そんなことないです!あなた様の為に命をかけて戦います!」
 無惨「お前は私のいうことを否定するのか・・・タヒね」

部下B「ギャアアアア」

 

部下C 「あかん逃げたろ」
無惨「・・・フンっ」

部下C「ギャアアアア」

 

無惨「お前は何ができる?」

部下D「あなた様の血を分けていただけたら、必ず順応して柱を倒してみせます!」

無惨「私に指図するとは万死に値する。タヒね」

部下D「ギャアアア」

 もうねー、部下が何を言ってもぶっ飛ばされてしまうんですよね。

これを打破するのは難易度が高すぎます。

 

流石に私は法治国家の現在に生きていますので、やられてしまうことはありませんが、何を言っても怒鳴り散らされるというシチュエーションは日常茶飯事でしたよ。

 

 さすがにこのシーンは敵キャラの下弦に同情しちゃいましたね。ちなみにこのラスボスの「鬼舞辻無惨」は男ですが、女装しているというパンチが効いているシーンでもあります。

  

仕事ができなかった私が会社の上級管理職にまで上り詰めた理由

 

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このように私が会社に入社したての20代の頃は要領が悪くて、仕事の出来も非常に悪かったのですが、現在は管理職として仕事をしています。

「グループマネージャー」という、いまいちピンと来ないカタカナの役職なんですが、普通の会社だと「部長」待遇になります。

 

つまり私のように仕事ができなかった人間でも、「管理職」になれるわけです。

なぜ要領が悪く、仕事の出来も悪く、ほぼ毎日上司や先輩にパワハラを受けていた私が管理職になれたかというと、「継続して会社に在籍し続けた。」ということと、「嫌だからといって逃げるのではなく、仕事を頑張った。」だけです。

 

ちなみに「継続した。」ということと「頑張った。」という点は言葉にすると非常に薄っぺらいかもしれませんが、この二つに様々な意味を込めています。

 

別に継続しても、頑張っても、成果が上がるわけではありませんし、成功するわけではありませんが、逆に言い換えると、成功している人はみんな頑張っていますからね

(「はじめの一歩」でも言ってましたが・・・)。

 

何よりも、人って他人なんかに興味がないように思えますが、実は人のことをよく見ていて、「頑張っている人」に対してはすごく協力してくれます。私も、たくさんの人に協力してもらいました。

 

その結果、今の役職に就くことができたというわけです。

 

最近は中間管理職に就きたくないという人も多いと思いますが、私の場合給料が大幅に上がりました。

 

そして、一番のメリットは職場(部署内)の「ルール」を決めれることです。

 

 

例えば、私は、通常業務の際はあまり残業もしませんし、有給休暇もめっちゃとります。

 

そして、メンバーにもできるだけ残業をせず、有給休暇もきちんと消化するよう指示しています。もともと、仕事の割り振りは、残業無しで計算しておりますし、常に「生産性」を高めて「有給休暇」も取れるように作業することを求めています。

 

昔と違い「何百時間残業した」なんてものは、自慢どころか、恥です。そんな根性論は今時流行りませんよ。

 

ですので、「生産性を上げない人は評価しない」というルールを作りました。

言い換えると、「不必要に残業する人も評価しない」です。

 

ていうか、私自身が仕事なんて好きじゃないですし、プライベートを充実させたいんですよね。それに私が、定時で速攻帰ったり、有給休暇を先頭になってとらないと、グループには浸透しません。

 

結果的に、こう言ったルールが守られると、「残業手当」を出さなくて済みますし、グループの利益を増やすことができますし、従業員のプライベートも充実することができます。

 

職場のルールを決めることができるというのは、言い換えると「自由にできる」「好き勝手できる」です。それを経験してしまうと、二度と人の下で働けなくなるくらい、大きな魅力がありますよ。 

 

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