リョウスケが米国株で億万長者を目指す

日本株で資産を最大化した私がアメリカ株で頂点を目指します。

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事業に成功して資産を数十億貯めた男が節税の為にシンガポールに移住した結果・・・悲惨な状態に!

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こんにちわ、リョウスケです。

 私は既に8千万円近くの資産があり、完全とは言えませんがある程度の「経済的自由」を手に入れたと思っています。ただ、私は別に仕事がめちゃくちゃできるわけではありませんし、決して要領が良いというわけではありません。

 

では、なぜ同世代の多くの人の平均よりも資産を積み重ねることができたのかというと、「お金」に対する知識と努力が普通の人より大きかったんだと思います。

 

若いころから、資産を増やすために「株式投資」や「副業」をやっていましたし、会社の給料を増やすための努力も怠りませんでした。結局、人よりも高い所に行くためには、意識の高さというものが非常に重要になってくるんだと思いますね。

 

これからの課題は、「資産を増やす」ことよりも「資産を守ること」だと思っています。いくらお金を持っていても、人に騙されたり、詐欺の被害に会ったりして、お金を取られてしまっては意味がありませんし、万が一日本が財政危機に陥ってハイパーインフレになってしまい、自分の資産の価値が減ってしまっては意味がありませんからね。

 

もちろん、上記のようなことにあうのは確率的にはほとんどないと思いますが、備えあれば患いなしの精神でやっていきたいと思います。

  

事業に成功した大金持ち「税金なんて払いたくない!」

 

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ちなみに日本は非常に税金が高い国として有名で、世界でも有数の重税国です。ですので、多くの億万長者は日本ではなく、海外に住むことで税金から逃れているようです。

 

ただ、安易に海外に住むことは悲惨な現実が待っていることもしっかりと認識しておくべきです。今回はその一例を紹介したいと思います。

 

IT関連で起業して成功。50代半ばで会社を譲り、株式公開で値上がりした自社株を売って大きな富を手にした。


 資産額は約32億円。日本は税金が高い。必死に働いて資産を築いても、税金で半分取られてしまう。

 

 一方、シンガポールは相続税も贈与税もない。株や不動産の値上がり益にも税金はかからない。日本からも近いし、インフラも整っている。 

 

 兼元さんは資産を守るために、移住した。

しかし、海外での暮らしは想像していた以上につらい。

 

妻は「日本以外には住めない」と言ってついて来なかった。娘は欧州に留学中だ。 金はあっても、やることがない。最初は美味しく感じたシンガポール料理も、毎日となると苦痛だ。


 寿司屋など日本料理の店もあるが、高いし、日本のそこらの店のほうがずっとうまい。シンガポールには、日本人のたまり場となっている飲み屋がたくさんある。結局、毎日そこで過ごすようになった。

 

自分と同じように節税のために移住してきた富裕層もいるが、その多くが日本に帰る日を指折り数えて待っている。 移住による節税を指南してくれた税理士からは、「5年では駄目だ、1年は余分にいたほうがいい」と言われている。


5年ちょうどで帰国すると、「租税回避」と見なされて追徴課税される恐れがあるという。楽しみは年に数度の一時帰国だが、それも多すぎると危ない。


 「1年の半分以上、183日海外にいれば大丈夫だ」という話もあるが、税理士によればこれは俗説で、 「日本非居住者」かどうかは“生活実態などから総合的に判定”されるため、なるべくシンガポールにいろ、と言う。

 

あと2年半で日本に帰れる。そう思って耐えてきたのに、それが5年も伸びるとなったら……。 税金を余計に払ってもいいから、もう帰ろうか。兼元さんはそう思い始めている。
(引用)https://www.excite.co.jp/news/article/Diamond_113438/

 作り上げた会社を売却することで、資産32億を手に入れたお金持ちが、税金から逃れるために、シンガポールに移住したものの日本が恋しくて仕方がない、という記事です。

  

仕事のできる部下が会社を辞めちゃった(泣)

 

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日本に住んでいると、「灯台下暗し」なのかこの国の素晴らしさは分かりにくいですが、世界有数の住みやすさを誇っています。

 

インフラ環境やライフラインは整っていますし、治安は良く医療のレベルも高いので、安心安全な生活が実現できています。また、食事もおいしいですし、綺麗で(海外に比べると)品位のある女性も多いですからね、個人的には日本ほど素晴らしい国は無いと思っています。

 

ですが、人間は他の環境を羨ましく思えるのか、海外での生活にあこがれる人が後を絶ちません。実は私の友人もインドネシアに移住したのですが、治安が悪く外に出ることができなかったため、結局日本に戻ってきました。

 

今回ご紹介させていただいた人も、32億もの資産を手に入れて税金を払いたくないという理由だけで、良く知りもしない海外に移住するというのは最悪の悪手だと思いますね。

 

私なら、仮に資産の半分を税金で取られても、日本に住み続けると思います。それだけ、日本という国は素晴らしいですからね。

 

確かに将来は「少子高齢化」や「債務超過」などのせいで悲観的なイメージがありますが、もし移住するならこれらの問題が本当に顕在化し始めてから海外脱出を考えても遅くないと思いますよ。

 

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