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ゴミ銘柄の株価が下がっても保有し続けた私の末路・・・長期投資って本当に正しいの?

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こんにちわ、リョウスケです。

 

株式投資の歴史は長く多くの方が研究を重ねてきましたので、株式投資のノウハウというものは共通化されています。

 

最も基本的なことを挙げると一つの銘柄に集中投資するのではなく複数の銘柄に分散投資してリスクを分散すべし、というものが有名ですね。

 

あと、株式市場は短期的には価格変動が大きいですが、長期的な目線で見ると価格の幅はマイルドになるので長期保有が推奨されています。

 

こういった株式投資の基本は多くの書籍に書かれていますが、分散投資はともかく長期保有は簡単なことではありません。

 

株価が上昇していれば、利益確定したくて、売却したくなるし、株価が暴落するとパニックになって売却したくなりますからね。

 

なので、人間に心がある限り「長期投資」や「永久保有」というのは、非常に難しいです。

 

「長期投資」にこだわって株価が下がっても保有し続けた私の末路・・・

 

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でも、株式投資をやる上で推奨されている、この「長期投資」という言葉にこだわる必要性は無いと思います。

 

語弊のある言い方かもしれませんが、売りたきゃ、売っちゃえば良いと思いますけどね。

 

先行きが不透明なのに、長期投資にこだわって保有し続けるなんて、霧の中で視界が全く見えないのに、アクセル全開で突っ込むのと一緒ですから。

 

実は、私が過去に日本株で運用していた時、「長期投資」にこだわりすぎて、保有し続けた結果、倒産しちゃって、何の価値もなくなりましたよ(厳密に言うと、株価が10分の1くらいまで下がった時点で売りましたが。)。

 

見事、霧の中アクセル全開で、ぶっ飛ばして、巨大岩石に突っ込んだってわけです。

アホ以外の何者でもありませんでしたよ。

 

なので、売りたきゃ売っちゃえば良いと思いますよ。

 

ただ、売るなら、戦略的に売る必要があると思います。パニックになったり、なんの理由もなく売ってはいけません。

 

当然、戦略的な行動をするためには、情報が必要です。なので、自分の保有銘柄や、興味の持っている企業の四半期決算は、必ず見るようにしましょう。

 

とはいえ、あくまで、私見ですが、決算書なんてみても、その会社の将来なんて分かりません。

 

ていうか、企業が公開している情報だけで、将来が分かる人は、エスパーか何かですな。人間を超えてますよ。

 

普通の人にとっては、企業の将来なんて、不確実性そのもので、仮に予想が的中したとしても、それは「偶然」ってなわけです。

 

それでも、自分なりの将来像への思いってあるわけじゃないですか。そういった将来像を元に、株式を購入しているわけですからね。

 

例えば、薄っぺらいところでいうと、将来、人工知能が発達して、そのエンジンを開発した企業は儲かるとか、ヘルスケアセクターは、過去のパフォーマンスが良かったから、今後も期待できるとか、俺が大好きなハンバーガー屋なんだから、将来的に、もっと様々な国で食べて貰えるだろうとか。

 

そういう定性的なところから、連続配当がどれくらいだとかを考慮したりしつつ、過去の実績を加味して予想し、四半期決算発表で出てくる資料で、答え合わせするのが良いかと思いますね。

 

その答え合わせを元に、自分の思いと大きく違うのであれば、売ってしまえば良いと思います。

 

例えば、連続増配という点を重視した銘柄なら、減配や無配になった時点で、売却を検討します。多分、減配や無配になった時点で、大きく業績を下げていると思うので、ここで、逆張り的に買い増し(ナンピン)はしません。

個人投資家が、どこまで株価が下がるか、なんて予想できないので、売却してしまった方が、リスクは低いと思う。

 

 「長期投資」は、リスクを低減させ、安定的な収益を得ることのできる投資だと思いますが、こだわりすぎるのはダメだと思いますね。

とはいえ、決算の業績に右往左往するのは、もっとダメなんですけどね。

 

何が言いたいかというと、世間で出回っている「常識」よりも自分で考えて行動して、成功と失敗を繰り返しながら自分オリジナルのノウハウを作るべきってことです。

 

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