こんにちは、リョウスケです。
人が生きていく上で「ストレス」が完全になくなるのはすごく難しいと思います。
いくら仲の良い友人でも一緒に過ごすとそれなりにストレスが掛かりますし、恋人や夫婦なんて期待値が多い分、腹が立つことも多いです。
ただ、最もストレスが溜まるのは会社たと言う人も多いのではないでしょうか?会社には色んな人がいて自分自身とは合わない人とも仕事に取り組まなければいけませんからね。
ぶっちゃけ私も「仕事を辞めたい!」と思ったことなんて一度や二度ではありません。
ただ、最近はライフスタイルが多様化しており、ある程度資産を貯めて、会社を辞める「早期リタイア(セミリタイア)」を考えている人も多いようです。
しかし、早期リタイアするためには、それなりの資産が必要になります。
例えば、年間240万円(月々20万円)で生活している、50歳独身の人が、100歳まで生きると想定して、「リタイア」に必要な金額を計算するとこんな感じになります。
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(100-50)× 240万 = 1億2000万円
そして、日本には「年金制度」がありますので、上記金額から、年金支給額を差し引いた額が必要となるわけです。
現行の制度では、65歳になると「年金」が貰えますが、将来的には、「少子高齢化」の影響により、需給年齢が高くなり、かつ、需給金額が下がる可能性が高いです。
ですので、仮に需給年齢が75歳となり、年間の需給金額が120万円(月々10万円)とするなら、以下の金額となります。
(100歳-75歳)× 120万円 = 3000万円
1億2000万 - 3000万 = 9000万円
つまり、単純計算だと、9000万円の資産が必要となるわけです。
とんでもない、金額ですよね。
普通のサラリーマンが、給与所得だけで、「9000万円」の資産を貯めるのは、非常に難しく、「資産運用」などで、効率的に資産を最大化していく必要があります。
資産運用には、株式投資や不動産投資など様々なものがありますが、「リタイア」を目指すのであれば、米国の「連続増配企業」に「株式投資」するのも、一つの選択肢として、オススメです。
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なぜ、日本ではなく、米国かというと、米国企業は、日本企業に比べると、「株主還元」の意識が高く、安定した配当を貰えるからです。
日本企業は、業績が悪かったり、何らかの問題が発生すると、すぐに「減配」や「無配」といった処置を取ることも多く、このことからも、株主が蔑ろにされている事が見て取れます。
一方、米国企業は、「減配」「無配」といった処置を取ると、経営失敗の烙印が押されることになるので、こういった処置は、なかなかされない傾向にあります。
特に、毎年配当金を「増配」している「連続増配」企業は、株主還元意識が強く、配当金を安定して貰うことができます。
(もちろん、最近では「GE」のように大幅な減配に踏み切るケースもあります。)
ちなみに、25年以上連続で増配している企業を「配当貴族」、50年以上増配している企業を「配当王」と敬意を込めて呼ばれており、米国では、このような長期間に渡って、連続して増配している企業が、ゴロゴロしています。
これらの企業に投資すると、保有しているだけで、毎年貰っている「配当金」が増えていく、という大きなメリットがあります。
ちなみに、業績が低迷しており、株価も冴えない大手IT企業の「IBM」も連続増配企業の一つですが、2017年度は「7%」の増配を行いました。
あくまで仮定ですが、この「7%」という増配率を継続して行うとするなら、複利による「72の法則」の恩恵を受けて、約11年毎に、貰える配当金が「倍」になります。
例えば、50万円分(配当利回り4%の場合、約1300万円相当分)の配当金を貰っているなら、以下のように配当金が増えていきます。
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0年 50万円
11年後 100万円(2倍)
22年後 200万円(4倍)
33年後 400万円(8倍)
さすがに、毎年7%増配し続けるというのは、少し楽観的かもしれませんが、複利の影響を受けて、凄いスピードで配当金が増えていくのは、お分かりいただけるかと思います。
当然、ここから更に、積立投資していれば、そのスピードは早まりますので、「早期リタイア」の実現は見えるかと思います。
貰った配当金は、「再投資」することで、複利を活かして効率的な資産拡大が行えますし、「リタイア」した後なら、生活費として利用することもできます。
そして、これらの企業へ投資することの最大のメリットは、「早期リタイア」するために、比較的高い精度の「計画」を立てることができることです。
安定的に「配当金」をもらえるという事は、毎年受け取る「収益」を予測することができるので、「どれくらい投資すればどの程度の配当金を貰えるのか」予想できます。
これによって、早期リタイアするための「計画」も立てやすいですし、早期リタイア後も、ライフスタイルをどうすればよいのか計画しやすいです。
あとは、見える化した「計画」をもとに、資産を逐次投入していくだけです。
「配当金」の総額が、生活費を超えた時、安全安心・・とまでは、言えませんが、かなり安心感のある生活ができるかと思いますよ。
早期リタイアを目指しておられる方は、一つの選択肢として、考えてみてはどうでしょうか?
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