こんにちわ、リョウスケです。
世界で最も強い国といえばどこを想像しますか?分野も「政治」「経済」「文化」等様々ありますが多くの人はアメリカを想像するのではないでしょうか?
近年は中国が台頭していますが2020年現在の時点ではまだアメリカの方があらゆる分野で高い優位性を持っています。
ただ、近い将来中国が追い抜くでしょうが、かの国は長年の一人っ子政策で少子高齢化が進むので50年後、100年後も栄華が続かないように思えます。
それに米国を支える企業は世界の根幹を動かすレベルの企業が多いですからね。
ハンバーガーチェーンの「マクドナルド」やヘルスケアの「ジョンソン・エンド・ジョンソン」、ICTの分野で世界のトップを走っている「アップル」「Amazon」「マイクロソフト」「Google」これらは全てアメリカの企業です。
そして世界のトップを君臨し続けた米国はその成長力も凄いです。
以下は、アメリカのメジャーな指数である「S&P500指数」のチャートの推移です。
◆S&P500指数チャート(1978年~現在)
上記は、1978年以降のチャートですが、右肩上がりで、成長し続けており、今もなお、最高値を更新し続けています。
チャートを見ると二度大きな下落が起きていますがこれは「ITバブルの崩壊(2000年~2002年)」と「リーマンショック(2008年~2009年)」です。
この2つは50%前後の暴落を起こしましたが、それでも数年で元の株価に戻り、更に最高値を更新し続けているわけです。
私は、数年前までは日本株のみで運用していたのですが、この右肩上がりのチャートを見て、「米国株」を始めることを決意したんですよ。
米国という国とそれを支える企業に投資することで、資産を増やすことができると確信できたからです。
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ところで私の友人に米国の有名企業に転職した人がいます。
企業名はさすがに伏せますが、日本人の多くがこの企業のサービス(製品)を利用しているくらい我々にとっては身近な企業です。
彼はそこそこ能力が高かったし野心家でもあったので、実力主義とされる米系外資企業の世界で出世の階段を一気に駆け上がり高額収入を得てやる、と考えていたようです。
でもね・・・
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入社して2年ほどした後、彼はこの会社を辞めました。
完全実力主義の世界で生き残るのは相当辛かったようです。
達成度を全て数値で評価され、出た結果が全てなので、実力のある人は高い給料と、より大きな仕事を任せてもらえますが、そうでない人は簡単に降格、下手すりゃ「クビ」ということもありえるようです。
日本で働くのも、決して楽なわけではないのですが、社員はある程度守られているので、減給や降格はともかく「クビ」なんて、よほどのことがない限りないですからね。
そして、日本人の私達が世界で類を見ないほど恵まれている環境にいることをあらためて知るべきです。
なぜなら社員に優しい日本企業で働いて得た「収入」を、激しい生存競争を生き抜いたビジネスマン達が働く世界でも超優良な米国企業に「投資」することができるからです。
今の時代自分自身が強い必要はまったくありませんし、なんでも自分自身がやる必要はありません。
強い人、強い企業に投資すれば良いだけです。つまり誰にでもお金持ちになるチャンスがあるというわけです。
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