リョウスケが米国株で億万長者を目指す

日本株で資産を最大化した私がアメリカ株で頂点を目指します。

<sponsored link>

「結果出したから給料も上げろ!」と役員に直訴した結果・・・会社が驚きの対応

f:id:ryosuke1123:20180122153434j:plain
こんにちわ、リョウスケです。

 

皆さんは国から徴収される社会保険料や税金が増えていることをご存知ですか?

 

2006年には定率減税が廃止され、2014年には消費税が5%から8%に増税されていますが、この他にも健康保険料や介護保険料は10年以上上がり続けていますし、サラリーマンの負担は増すばかりです。

 

そんな状況の中、2019年10月から消費税が8%から10%に増税され、国民の負担はさらに大きくなりました。

 

法人減税がおこなわれているのに労働者の賃金が上がらない

 

<sponsored link>

 

 

給料が下がっているのは仕事の仲間達ともよく話すのですが、若い子達は給料もまだそれほど高くないので、深刻に考えている人も多いです。

 

そんな中、一人の若い同僚がこんな事を言ったんですよ。

「給料上がってないのに手取りだけ減っていって辛いわ・・。」

そうなんですよね・・・税金が上がっても給料が上がれば、大して問題ないわけです。

 

幸いなことに、私の所属しているグループの業績は非常に良くて、2020年度上期(4月~9月)は「昨年度比」で二桁以上の比率で売り上げ・利益ともに上昇していますし、 「目標比」でも同様に二桁以上伸びています。さらに、下期(10月から3月)の見込みも既に結構立っていて、通期で見ても非常に良い実績を出すことができそうです。

 

ちなみに、私のグループは私が責任者になってからは、一度も目標値を下回ったことはありません。 

 

にもかかわらず、多くの社員には昇給がほとんどなかったんですよね。

ただ、ボーナスはそこそこあったので、昇給よりも賞与で還元する会社と言えるでしょう。

 

ちなみに法人税は下がっているそうです。

冷静に考えてみれば、法人減税されているのに、昇給されていないっておかしくないですか?

 

結果を出しているのに昇給はほとんどない。

年功序列でもなければ、実力主義でもない、会社に都合の良い給料体系というのは凄く腹が立ちます。そもそも、消費増税されるタイミングで給料を上げないって「従業員ファースト」ではないですよね。

 

「給料を上げろ」と役員に直訴したった

 

<sponsored link>

 

 

皆様の会社はどうなのでしょうか?給料が上がっているのでしょうか。

 

もしかすると給料が上がっている超絶ホワイト企業もあるのかもしれませんが、私の働いている会社では税金が上がろうが、給料の上昇はおこなっていません。

 

前回の5%から8%に消費増税が上がった時も、定期昇給以外の昇給はありませんでしたからね(当たり前か・・・)。

 

ただ、前述のとおり私が所属しているグループの業績は良く、法人減税が行われていて、従業員の給料が上がっていないのは許せません。

 

そこで、役員に直訴しにいったんですよ。

「法人減税されていて、給料が全然上がってないというのはおかしいです。給料上げてください(言いがかり)」って。

 

すると役員は「そんな単純なものじゃない。お前も管理職ならもっと会社全体の目線で考えろ。」とか「そんなこと言ってくる奴お前以外おらんぞ!」とかさんざん言われましたよ(当たり前か)。

 

いや、でも「知らんがな。」以外の言葉が見つかりませんよ。

余所のグループがどうなんて知らんし、会社全体のことなんてもっと知らんっつうの。

 

うちの会社では、昔から「給料上げたいだろ?それじゃ、仕事頑張ろうよ。」とか言われてきましたが、仕事頑張って、実績残して、中期的にもある程度見通しが立っているにもかかわらず、給料が上がっていないというのであれば、その言葉は「嘘」ということになりますし、もはや会社なんて一切信用することができません。

 

となると、会社の利益なんかより、個人の給料を重視して交渉した方が良いという結論に達しました。

 

その後、何度も役員達と交渉して、「頑張っても報われないのなら、会社辞めてやる!」というカードを切ったりしました。

 

今後確実に訪れるであろう「景気後退局面」を乗り切るためには、サラリーマンを続けるのが最も良い選択肢だと思うのですが、売り言葉に買い言葉についつい言っちゃいました。まあ、はっきりいって「賭け」でしたね。

 

その結果・・・・

昇給することが決まりました!!その額・・・・。

 

3,000円

 

少なっ!根拠は分からんけど・・・。

でも、増税2%で換算すると15万円使用した分くらいはあるのか・・・。

 

まあ、一応真剣に考えてくれたみたいだし、私の部下達も3000円ずつ給料上げてくれるみたいだし、直訴してみて良かったですね。

 

役員の私に対する心象はめちゃくちゃ下がってしまいましたが・・・。

まあ、別にいいや。今後、景気が悪くなることは確実なので、できれば会社員として働くことがベストですが、本当に嫌になればとっとと辞めちゃいます。

 

こういった考えに行きつくことができたのは、私にはしばらくは食うに困らない程度の資産はありますし、副業も軌道に乗っていてある程度自動的にお金を稼ぐプラットフォームが出来上がっているからです。

 

資産を形成すると、選択肢を増やすことができ、上司の顔色を伺わず言いがかりに近いような交渉を行うこともできますし、嫌な事から簡単に逃げ出すという選択肢をとることができます。

 

この「選択肢」を増やすということは、人生を楽しむためには本当に大事なことだと思いますよ。

 

以下は関連記事です。

私のような中小企業の社員は管理職でもボーナスは安いです。

www.longamerikastock.com

 

仕事をしていると失敗することもありますが、上司の悪口を書いたメールを本人に送ってしまうという禁断の術を使ってしまった時の記事です。

www.longamerikastock.com

 

▼大変申し訳ございませんが「ポチッ」と応援していただけると嬉しいです。

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ

 

<sponsored link>