リョウスケが米国株で億万長者を目指す

日本株で資産を最大化した私がアメリカ株で頂点を目指します。

<sponsored link>

総収入200億円のスーパースターが浪費しまくった結果・・・今や貯金640円の貧困生活に!

 

f:id:ryosuke1123:20171015154210j:plain
こんにちわ、リョウスケです。

 

皆さんはご自身「老後貧困」という言葉をご存じですか?言葉通り、定年後に貧困に苦しむ状態を言い近年は凄く増えているようです。

 

この「老後貧困」は仕事している時期に給料が安かった人がなるわけではなく、高所得者が老後に貧困に陥るケースも多いです。

 

ようは生活レベルが分不相応な位高かったり、無駄遣い多かったりすると、貯金がほとんどない状態で引退後も現役時代と同じように生活をしてしまい貧困に苦しむようですね。

 

例えば、スポーツ選手は私達のようなサラリーマンがびっくりするような報酬をもらっていますが、一方で破産する人も非常に多いようです。

 

プロバスケットボールリーグのNBAのプレイヤーは、その60%が引退から5年以内に自己破産し、また、アメリカンフットボール(NFL)の選手は、引退後2年以内に78%が自己破産するそうです。

 

ちなみに自己破産の原因は離婚での慰謝料や事業の失敗などもありますが多くは「浪費」によるものです。

 

スポーツ選手は幼い頃から必死で努力し、超一流の実力を身に付けた一方で、社会勉強せずに大金を手にすることが多く、使用できるお金は全て使ってしまいます。現役時代はこれでもやっていけますが、引退後の収入は激減してしまいますので、「破産」という最悪の現実を突きつけられてしまうわけです。

  

サッカー元スーパースターの現在の貯金・・・

 

<sponsored link>

 

 

このように高額の収入を稼いでいたスポーツ選手が破産したり、貧困に苦しむケースは多いのですが、サッカーの元スーパースター「ロナウジーニョ」も苦しい生活をしているそうです。

 

 故郷ポルトアレグレ郊外の大きな湖のほとりに、兄で代理人を務めるアシスと共同で890ヘクタールの土地を購入した。

 

2009年、敷地内に全長142mの桟橋を建設し、橋の先端に船着き場と魚釣り用のスペースを設けた。周辺に水路やアスファルト道路も造った。

 

  ところが、湖の一帯は環境保護地区に指定されており、市はこれらの建造物を違法とみなして撤去を求めた。

 ここで素直に従っていれば、何の問題もなかった。しかし、兄弟はこの要請に従わず、監察官の立ち入りも拒んだ。市は2人を違法行為で訴え、2015年、地方裁判所が兄弟に桟橋の撤去と罰金80万レアル(約2080万円)の支払いを命じる判決を出した。

 

  ところが、兄弟はこの判決も無視する。

 

  昨年1月、この罰金が利子を含めて850万レアル(約2億2000万円)まで膨れ上がり、昨年9月、裁判所は兄弟のパスポートを没収した。

 

  引退後のロナウジーニョは、収入の大半を国外での活動で稼ぐ。外国へ出られなくなり、収入が激減した。

 

  それだけではない。彼は57の不動産を保有するが、うち19の不動産の土地家屋税を長年滞納しており、昨年末、それが罰金と利子を含めて約1800万レアル(約4億7000万円)となった。

 

そして、これらの税金や罰金の滞納を理由に、ポルトアレグレ市はロナウジーニョが所有する不動産の売却禁止や差し押さえ処分を下す。その際、市当局が彼の銀行口座の預金も差し押さえようとしたところ、口座には約24.63レアル(約640円)しかなかった。

 (引用)https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191001-00840920-number-socc&p=1

 

 ロナウジーニョといえば、私達の世代の中ではスーパースターですよ。友達とサッカーをする際は彼の真似してノールックパスをしたものです。そんなスーパースターですから収入も高く、推定200億円ほど稼いだそうです。

 

そんな高収入のスーパースターでも今や貯金640円の極貧生活をしているなんてショックですよね。

 

お金持ちだから「幸せ」というわけではない

 

<sponsored link>

 

 

 

このように高収入のセレブであっても破産することもありますし、それ以外でも自分には不釣り合いなほと大きな家や高級車を手に入れるために無茶なローンを組んで、ローン返済に苦しんでいる人は多いです。

 

一方で高所得者や莫大な資産を持っている人が、安い賃貸マンションに住みながら質素倹約に励んで、まるで「仙人」のような生活をしている人もいます。

 

個人的にはどちらも「悲惨」な生活のように思えます。

 

高収入を得ている、もしくは得ていた場合でも貧困で質素な生活をする場合もありますし、逆にお金を使わずに自ら質素な生活をしている人もいますが、これらは共通して「質素」「貧しい」生活をしているわけです。

 

これって本当に幸せなんでしょうか。

 

無駄遣い絶対にすべきではありませんが、「お金を遣う」ということで得られる「経験」や「驚き」「共感」「楽しさ」というものは尊いものです。

 

つまりお金の利用は「バランス」が大事が大事なのではないでしょうか。

 

現代は人々にとって一見給料の上がらない厳しい時代のように見えますが、お金を稼ぐ方法が多様化しているので、やる気があれば様々な手段でお金を稼ぐことができます。

 

でも「収入を高める」ことが「目的」ではなくて、その「先」のことが本来の目的なはずですよね。を稼いで何をしたいか・・早期リタイアしたい、ワンランク上の生活がしたい、海外生活がしたい、等々。

 

たった一度しかない人生を、貧乏でひもじい思いをして暮らすとか、有り余る金を使い道もなく「安心」だけを満喫して退屈な人生を暮らすというのは勿体ないですよね。

 

人生をどうすれば楽しんでいけるのか、考えるべきです。

 

▼大変申し訳ございませんが「ポチッ」とクリックしていただけると嬉しいです。

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ

 

<sponsored link>