こんにちわ、リョウスケです。
日本は少子高齢化によって衰退を余儀なくされていますが、その原因は多岐に渡っており、この問題を解決することはもはや不可能だと思います。
この原因の一つが生涯未婚率の上昇で、かつてのように結婚が当たり前ではない時代になっていることも大きいようです。ちなみに内閣府の統計によると、50歳時点での婚姻率は1970年で男性が3.3%、女性が1.7%となっていましたが、2015年には男性が23.4%、女性が14.1%に急上昇しています。
つまり、50歳の時点で男性の4.2人に1人、女性の7人に1人が結婚していないということになります。
また、これまで結婚といえば、20代から30代前半までに結婚することが一般的でしたが、近年は晩婚化が進んでいます。内閣府の統計によると、1970年の時点では男性の52.2%、女性の71.8%が20代のうちに結婚していましたが、2015年には男性の婚姻率が27.3%,女性の婚姻率が38.7%まで下がっています。
このように婚姻率が低下した理由は諸説がありますが、「結婚して生活ができるほどの経済力がない。」という人も多いようです。
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「お金」は人によってそれぞれ考え方が異なるので、トラブルになるケースが多いです。今回は、婚約する際に起こったトラブルについて紹介したいと思います。
私は38歳で介護のアルバイトをしている女性です。
35歳の頃から結婚相談所で婚活をするようになりました。
理由は父親が定年退職し節約しなければならない生活になったからです。パソコンで条件が合う人には同じ人も含め数百人申し込みましたが、なかなか会ってくれる人がおらず、ようやく出会え結婚の話まで済んだのが今の彼です。
彼は35歳で、安定した大手企業に勤め年収は800万、学歴も良く将来性もある男性です。 清潔でさわやかで、やさしく思いやりのある性格です。
難点は仕事が忙しく休みの日も出勤することがあるため、連絡が遅くなったり、休みの日も会えないことでした。
3ヶ月交際しプロポーズしていただき、結納を交わすことになりました。
婚約指輪を買う必要があったのですが、結婚相談所で紹介していただいた宝石商の方と二人で会う時間の調整ができず、私一人で宝石商の方と会うことになりました。
ただはじめてなので母親に付いてきてもらいました。
そして、母と200万円の指輪を買いました。
代金は後日彼が払うことになりました。
彼から怒りの連絡がありました。
高すぎるからキャンセルしてほしいとのこと。
ネットで平均を見ても高くても50万ぐらいまでだと思っていてびっくりしたとのこと。
でももう加工が始まっておりキャンセルできません。
私は自分が平均程度な女なの?と感じ、このぐらいのことで怒るなんてショックでした。買いにいった感謝の言葉もありません。
結婚して、私がお金を管理する立場になるのに愚痴をいわれそうな気がして泣いてしまいました。 私は彼にlineで、あなたのお金をどう使おうが私の勝手です。私のことを愛してないのですか?と送り、それから連絡がありません。
私の母親も彼の親にケチな息子と非難し、抗議の電話を入れました。ようやく普通の男性と結婚できると思ったのに。 どうしたら良いですか?
38歳の女性が婚活して、年収800万円の爽やか男性と出会い、結婚に向けて準備を進めていましたが、200万円の婚約指輪を購入しようとして、男性側にキャンセルして欲しいと懇願された、という記事です。
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さすがに真偽のほどが怪しいですが、これが本当ならなかなかぶっ飛んでますね。
200万円の婚約指輪を購入しようとしたこと、「あなたのお金を私がどう使おうが勝手です。」と罵ったこと、女性の母親から「ケチな息子」と非難したことなど、かなり突っ込みどころが満載で、どこから手を入れたら良いのか分かりません。
ただ、こういうフィクションのような女性って意外と存在していますからね。
実は私も一般的に考えるとかなり年収の低い(200万円と推測)女性とよく遊んでいるのですが、その女性の結婚後の希望として「専業主婦になる。」「私の実家の近くで住みたい。」「お金の管理は私がする。」「貴方の小遣いは5万円」と語っております。
その子からは、会う度に「結婚、結婚」と言われ続けていますが、適当にあしらっていると、最近は語気を強め、凄く圧力をかけられています。
個人的には、この子と結婚するメリットなんてこれっぽっちもないので、結婚するつもりもありませんし、そもそもこの子の良い所は、見た目と若さだけで今後は価値も下がっていくことが分かっているので、もう少し保有した後、利益確定しようと考えています。
つくづく「結婚」という永久保有を前提とした付き合いというのは、私には無理なんだと実感しています。
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