リョウスケが米国株で億万長者を目指す

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フリーターを20年間続けた男の悲惨な末路!

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こんにちわ、リョウスケです。

 

私も既に40歳を越えていますが、努力を必ずしも報われると言うわけではないなあ、と思いますね。

 

元も子もないかも知れませんが人生において「運」というのは凄く大事だと思います。もちろん、運によって得たチャンスをものにするためには「努力」が必要なわけですけどね。

 

ただ、人との出会いなんかは完全に運なわけじゃないですか。

 

私の場合、20代の頃に出会った友人(同僚)が「株式投資」をやっており、日本株や米国株、複利など様々なことを教えてもらったのがきっかけで投資を始め、暴騰や暴落を経て資産を大きくすることができました。

 

 

 

もし、この「出会い」がなければ、このような「余裕」を持つことができず、今も「仕事辞めたい!」とか言いまくっていたり、貧困に苦しんで「俺が貧しいのは国のせいだ!社会のせいだ!会社のせいだ!」なんて人のせいにしていたかもしれません。

 

フリーターとして20年間生きてきた男の末路

 

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また、自分自身が「働く」というタイミングによっても、その後の人生に大きな影響を与えます。

 

私は現在40代で大学を卒業する頃はちょうど「就職氷河期」で有効求人倍率が「0.4倍(現在は1.57倍)」という戦後最悪の雇用環境でした。その結果、「四年生大卒」という学歴があっても新卒での就職ができない人もたくさんおり、その後の人生が大きく狂ってしまった人も続出しました。

 

もし、これが雇用環境の良い時代に生まれていれば、こういう苦労をすることはなく、順風満帆な人生を送っていたかもしれません。

 

ですのでこのような就職のタイミングによっても、その後の人生に大きな影響をおよぼしてくるわけで、中には悲惨な生活をしている人もいます。

 

今回は就職氷河期で就職することができず、フリーターのまま40代になった人を紹介します。

 

 厚生労働省が発表した「非正規雇用労働者の推移」によると’17年の35~44歳のロスジェネ世代の非正規の人数は372万人に及ぶ。


これは15年前に比べて100万人増の数字だ。北山誠さん(仮名・42歳)は大学卒業後に一度も正規雇用の経験がなく、 20年以上にわたりフリーター生活を送っている。

 

 「氷河期に体験した“不採用”で負け続けたことで、『どうせ自分は正社員になれない』という感情が強いんです。

 

それに、20 代の頃はバイトを掛け持ちしていたので、月収30万円を超えたときもありました。同世代の正社員より稼げてるじゃん!と 余裕を持って生きてきたのですが・・・」

 

  年齢とともに体力の落ちたことで、当然、掛け持ちはできなくなった。長い肉体労働の蓄積で重い腰痛持ちになり、バイトも 短時間の仕分け作業しかできない状態に陥ってしまったという。

 

 「年収は100万円程度まで落ちたので、2年前から実家に戻りました。たまに妹からは『早く実家を出て、就職して自立しなよ』と 小言を言われる始末です。でも、もう就職できる気はしない・・・」

 

この北山さんのように、ロスジェネ世代の中年フリーターたちは、「正社員に恐怖心を持つ人も多い」とキャリア・カウンセラーの 錦戸かおり氏は指摘する。

 

 「バブル崩壊後の超氷河期には、“会社に縛られない生き方”としてフリーターが提唱されました。 

 

 今となっては、その自由がアダになっている状態。有期雇用を繰り返し、20代における能力開発の機会に恵まれなかった。彼らは時代の被害者だといえると思います」

 

  今から正社員経験も、資格もないままで、ロスジェネ世代が就職するのは正直厳しい部分が大きい。年齢を重ねた行く末は、老人フリーターか、生活保護か。

(引用)https://nikkan-spa.jp/1544151

就職氷河期で就職することができず、20年以上フリーターを続けてきた人の話です。

 

結局、悲惨な現状を打破するためには「努力」を続けるしかない

 

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私も就職氷河期の世代なので、当時の雇用状況は本当に大変だったのは今でも鮮明に覚えています。

 

私も百社位受けてようやく2・3社内定がもらえるような状況でしたし、私の周りの友人たちの中にも就職することができず就職浪人して、その後も結局就職が決まらなくてフリーターとして生計を立てている人も結構いました。

 

最近になって政府も重い腰を上げて、ロスジェネ世代の支援を始めましたが余りにも遅すぎですね。誰が40代職歴なしの人間を雇うんだ、って話です。

 

それに結局、自分の将来について何も考えなかった結果が現在の悲惨な現状に繋がっていることも無視できません。確かにこの40代の男性は雇用状況が悪くて就職することができませんでしたが、その後何度か就職する好機というものはたくさんあったはずです。

 

少しでも自分自身の将来を真剣に考えていれば、自分で勉強したり、公営の職業訓練などに行って地震のスキルを高めて、転職活動に励んでいたはずです。

 

全てを「自己責任」で片付けるつもりはありませんが、社会的弱者ということを武器にして自分以外のせいにするは辞めたほうが良いように思えますね。

 

結局、どんだけ周りに責任をなすりつけても、自分自身の貧困の苦しさは変わりませんよ。現在は「生活保護」というセーフティネットがありますが、これも今後の時代の変化によってはなくなる可能性だってありますからね。

 

結局、安心・安全な生活をするためには、「自分の努力」というものが必要不可欠です。

 

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