こんにちわ、リョウスケです。
今はコロナ禍の中で求人件数が減っていますがコロナ禍の前は小売業や飲食業をはじめとして人手不足で苦しんでいました。
ちなみに人手不足の時代は、募集するといっても大変なんですよ。
なんせ・・・募集しても全然人が集まらねえ~~・・・。
私のような中小企業のICT業の場合、こちらの希望しているスキルにマッチしていないとか、逆に応募者側で給与面が合わなかったりとか、なかなか上手くいかないんですよね。
これが不景気の時は1回の募集に100人程の応募者があったりして、選考するのも本当に大変ですからね。
スキル面でも優秀な人も多かったし、不況な時ほど、人材が集まるっていうのは、皮肉なものです。
まあ、これは雇用する側にたった意見であり、雇用される側にとってみれば、選択肢が増えることになるので、良いのかもしれませんけどね。
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ところでこんなコロナ禍の中、私の部署で一人採用したんですよ。
学生あがりの新卒社員なら、少しずつ仕事を覚えてもらい、長い目で育てますが、中途社員の場合、そこまで甘いことは、言ってられません。
なんせ、初年度からそれなりの「給与」を払っているわけなので、「即戦力」として期待しています。
でもね~、そんなこといっても、全然知らないメンバーの中で、仕事をするのも緊張するだろうし、仮にスキルや知識があったとしても、それぞれの会社で仕事のやり方が違うので、いきなり自分の力を発揮するのは、難しいと思うんですよね。
なので、多少のことは大目に見るつもりだったのですが、それを上回るほどのビックリすることが判明しました。
実は、本人が提出した「履歴書(職務経歴書)」に書いていることが、全くできないんです。
嫌な言い方をすると、「経歴詐称」・・・嘘ばっか、書いてやがりました。
とは言っても、そういった「嘘」を面接の時に見破れなかったこっちも悪いんですけどね・・・(泣)
まあ、採用した方からしてみると、
「嘘ばっかり、履歴書に書きやがって!腹立つ!」
ってところなんです。
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でも、実は、私も今の会社に転職するとき、履歴書に嘘ばっかり書いて、入社したクチなんですけどね・・・へへへ。
もちろん、完全な嘘ではなく、Aというスキルをほんの少しでも知っていたら、『Aができます!』って言ってるような感じです。
社会人の仕事って、知っているだけではダメですからね。
はっきり言って、こんなの「Aができる!」なんて言ってはいけません・・・本来は。
でも、当時の私はそんなの分からなくて、『入社したら、こっちのもんじゃ~』なんて思っておりました。
おかげで、入社した当時は、苦労しましたよ。
『こんなこともできへんのか!!』って毎日怒られましたからね。
そりゃそうですよ、履歴書に書いていることができないんだから・・・。
ただ、入社した当時は、履歴書に嘘書いて、上司に毎日怒られてましたけど、今もこうして、仕事を続けています。
やっぱり、入社する前に思っていた『入社したらこっちのもんじゃ~』ってのは、正しかったんですよね。
話は戻りますが、この新入社員の子、最初は凄く辛い思いするし、しんどい思いすることも多いと思いますが、くじけずに頑張ってもらいたいです。
履歴書に書いてた「嘘」を本当にすることなんて、本人の努力次第で、なんとでもなるんだから・・・。
私が、当時の上司にされたように、毎日怒りまくってやろうかな・・・なんつって。
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