こんにちわ、リョウスケです。
1999年前後に就職活動していた方は相当大変だったと思います。俗に言う「就職氷河期」という奴で40代半ばの私もこの世代に当たります。
当時は不況で仕事が全然なかった時代だったので、就職するのが凄くに大変だったんです。大学を卒業する頃になっても、就職が決まらない友人も結構いましたよ。
中には、そのまま就職することを諦めて「フリーター」になった人もいました。
多くは、しばらくして景気が回復したあと、定職に就きましたが、そのまま「正社員」になることなく、「アルバイト」で、生計を立てている友人もいます。
その中のひとりが、「H君」です。
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H君は、小学校時代からの友人で、大学卒業後、就職が決まらなかったため、「フリーター」になったのですが、今も「正社員」になるつもりもありません。
なぜかというと、
「正社員になると、残業も多く、自由な時間をとれないから。しかも、責任も大きくなり、楽しい人生を送れなくなる。」
とのことです。
私「フリーターでは、一生食っていけないんじゃないの?」
H君「それは正社員だって同じやろ。
正社員が安定していたのは、親父達の時代まで。」
極論かもしれませんが、まあ、その通りですよね。
正社員だからと言って、安定しているわけじゃないし、日々の生活が不自由なくできる程度の給料があれば、フリーターでもいいと思います。
ただ、フリーターだと、正社員や契約社員、派遣社員ほどの給料は貰えないと思うんですよね。
しかも、社会保障も「厚生年金」には入れないし、「国民年金」や「国民健康保険」も、自分で支払っていかなくてはいけません。
今は良くても、「老後」安心した生活ができない気がするんですよね。
「老後」を安定した生活をおくる為には、それなりの「資産」を貯めておかなくてはいけませんからね。
ちょっと、気になったので、聞いてみましたよ。
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私「今は良くても、これから先ヤバくない?貯金結構貯めておかないとアカンやろ。」
H君「多分、大丈夫やわ。今、2000万円ほどあるし。
これからも、同じペースで資産を拡大していけば、6000万円から8000万円ほどになる。」
マジか!!
結構貯めてる!!
聞く所によると、実家暮らしなので、ほとんど生活費がかからないとのこと。
バイト代は、「株式投資」にいくようです。
つまり、実家暮らしで、出費を最小限にして、少ないながらもバイト収入を株式投資にまわして、効率的に資産を拡大しているようです。
ほんと、「実家暮らし」って最強ですよね。
ただ、いかんせん、本業での収入が少なすぎるので、かなり本気で節約しないと、資産の拡大が、行えないのが難点ですね。
私は、資産の拡大も大事ですが、遊びもしたいし、女性とも仲良くしたいし、友人と騒ぐのも好きなので、バイト生活というのは、厳しいです。
う、羨ましくなんてないんだからね!
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