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リタイアした友人の一日のスケジュールが酷すぎ!リタイアして大丈夫?

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こんにちわ、リョウスケです。

 

私は40代ですので、中年と呼ばれる世代ですが私よりも若い世代や年配の世代とは考え方や価値観が違うなあ、と思うことが多々あります。

 

ちなみに年配の人達が「最近の若い者は・・・」なんてフレーズを耳にしたりしますが、これは古代エジプトの壁画にも記されていたようですし、いつの時代も世代間の価値観の違いによる、「怒り」や「嘆き」は共通なんでしょう。

 

ちなみに私が若い頃も、当時のおじさん達に「今どきの若い奴は・・・」的なフレーズを言われておりました。

 

そして、おっさん世代になった今では、私も今の若者達の価値観と、私の価値観というのは明確な違いがあるな、とは思いますね。

 

まあ、それぞれの価値観が、「正しい」「正しくない」ということではないんですけど。

 

ただ、仕事上では、私の方が立場が上なので、私の意見を最優先にしますし、仮に意見を陳情されたとしても、私を納得させることができないのであれば、却下します。

 

もちろん、私を納得させることができれば、私が全責任を背負った上で、任せますけどね。

 

私は、そういった「立場」による不公平感が嫌で、仕事でも上を目指しましたけど、今の若者達はそういった「くっそー、今に見とけよ!」的な意思も感じないんですよね。

 

コソコソ悪口言うくらいかな。行動が伴ってないんですね。生物的には、若い人の方が強いのに怖さを感じないのは問題のように感じます。

 

今の時代に「リタイア」を目指すのは正しい事か?リタイアした友人の一日

 

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ところで最近は、仕事に対する価値観が変わってきたこともあって、これまでは一般的には考えられていなかったものが、当たり前のように行われています。

 

例えば、「転職」とかね。

 

私の父の世代の頃は、ほとんど人は、終身雇用となり、一度入社したら、定年までひとつの会社で働くのが一般的でした。

 

しかし、最近は、転職なんて当たり前ですし、一つの会社で過ごし続ける人のほうが、
少ないのかもしれません。

 

まあ、これは、価値観が変わってきたというよりも、会社が個人の面倒をそこまで見る余力がなくなってきたことから、「嫌なら辞めたほうが良い。」という風になって
きたのかもしれませんね。

 

あと、最近は、「リタイア」を目指す人も多いですよね。

これも、これまでは考えられなかった価値観だと思います。

 

ただ、この「リタイア」というものは、あんまりオススメできるものではありません。


誰とも合わず、のんびり過ごしたいと思う人なら、しばらくの間は苦痛ではないと思うのですが、永遠となると、ちょっときついように思えます。

 

だって、今の定年退職世代を見ているとほとんどの人は、自宅でテレビ見るだけの
人生になりますからね。

 
仕事をしているときは、失敗したり、人に怒られたり、腹が立ったり、悲しかったり

色々あると思うので、「あ~~、仕事辞めてのんびりして~」って思うかもしれませんが、実際に、セミリタイアをしてみると、かなり退屈だと思いますよ。

 

ちなみに、少し前に友人の一人がリタイアをしたんですよ。


彼の話を聞くと、自分だけの生活なので、ストレスなんかは、微塵もないそうですが、「なんかこのままでいいのかな」っていう強迫観念みたいなものが出てくるようです。

 

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あと、セミリタイアした友人の毎日のスケジュールは、以下のような感じだそうです。

 

◆セミリタイア後の主な1日のスケジュール
08:00 起床

08:30 ランニング 

09:00 テレビやDVDを見ながら朝ごはん

11:00 インターネットを適当に見る

12:30 昼ご飯を作り始める

13:00 昼ご飯

14:00 アフィリエイト収入を得るためブログを書く

16:00 昼寝

18:00 晩ご飯の食材を買いに行く

19:00 晩ご飯作り

19:30 晩ご飯

21:00 072

23:00 風呂

24:00 就寝

 

だそうですよ。

 

こんな生活面白いと思います?

 

正直言って、私では耐えられないですね。

 

ここからは、あくまで個人的な意見になりますが、やっぱり人間の主軸となる生活は、「仕事」があって、その中に少しの休息がある方が、「休み」がより楽しくなりますし、人生が充実するんじゃないかと感じます。

 

「苦」と「楽」が適度にある人生の方が面白いように感じますね。

 

それに、これからの「日本」は衰退期に入る可能性もあり、私達の生活がどうなるか予測しにくい部分があります。その中で、安定的な収入を得る手段となる「就労」を放棄し、「リタイア」するというのは、リスクが高いように感じます。

 

「リタイア」してしまうと、大きな不労所得が無い限り、資産は減っていくか、横ばいのままですからね。

 

「リタイア」生活をしたいのなら、その生活の先にどういった目的があるのか、よく考えた方が良いのかもしれませんね。

 

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