こんにちわ、リョウスケです。
世の中はコロナ禍によって暗いニュースがたくさんあります。そんな中、海を渡ったアメリカの地で活躍している大谷翔平選手の活躍が話題になっていますね。
日本では、投手・打者の二刀流で実績を残し、しかもイケメンということで、日本人選手屈指の実力と人気を誇っておりましたが、メジャーでは怪我で苦しみながらも大活躍しています。
特に今年は打者として、ホームランを量産しており、既に松井秀喜選手の持つ日本人最多本塁打を抜いております。
これからも活躍を楽しみにしたいですね。
さて、そんな大谷翔平選手ですが、高校時代に立てた人生設計があるのをご存知でしょうか?
大谷選手の所属していた花巻東高校では、選手それぞれに目標を設定させていたそうです。目標を設定することで、自己を見つめ直して、現在の課題や、将来への方向性を明確にさせたんでしょうね。
大谷選手の人生設計は、要約すると以下のとおりです。
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18歳 | アメリカ大リーグへ入団 |
19歳 | 3A昇格 英語マスター |
20歳 | メジャー昇格 15億円稼ぐ |
21歳 | ローテーション入り 16勝 |
22歳 | サイ・ヤング賞獲得 |
23歳 | WBC日本代表入り |
24歳 | ノーヒットノーラン達成 25勝 |
25歳 | 世界最速175kmを投げる |
26歳 | ワールドシリーズ優勝 結婚 |
27歳 | WBC日本代表入り MVP獲得 |
28歳 | 男の子誕生 |
29歳 | ノーヒットノーラン2度目の達成 |
30歳 | 日本人最多勝利 |
31歳 | 女の子誕生 |
32歳 | ワールドシリーズ2度目の制覇 |
33歳 | 次男誕生 |
34歳 | ワールドシリーズ3度目の制覇 |
35歳 | WBC日本代表入り |
36歳 | 奪三振数記録達成 |
37歳 | 長男野球を始める |
38歳 | 結果が出ず引退を考え始める |
39歳 | 来年での引退を決意 |
40歳 | 引退試合ノーヒットノーラン |
41歳 | 日本に帰ってくる |
42歳〜 | 日本に米国野球のシステムを紹介 |
57歳 | プロ野球界を引退 |
58歳 | 岩手に帰ってくる |
59歳 | リトルリーグの監督になる |
60歳 | ハワイ旅行 |
61歳 | リトルリーグで日本一になる |
62歳〜 | 3年間岩手の野球の向上のために野球を教える |
65歳 | メジャー年金3000万円 |
66歳〜 | 世界旅行 |
70歳〜 | 毎日スポーツを続けて元気で明るい生活にする |
めっちゃ具体的な人生設計を立てております。高校生でこんなに具体的に人生設計が立てれるって凄いですよね。
私が高校生の頃なんて、何も考えておりませんでしたよ。
女の子と仲良くしたい。もっと遊びたい。くらいしか考えてませんでした。
18歳でメジャーに入団し、20歳で15億稼ぐ。そして、ピッチャーとして世界最速の175kmを投げる、ってあまりにも目標が凄すぎですが、それだけ、高みを目指しているってことでしょうね。
26歳で結婚し、2男1女の子供をもうける、っていう人生設計について気になる女性も多いことだと思います。個人的には、野球選手としての選球眼を磨くだけでなく、女性を選ぶ目も磨いて欲しいものですね。
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人生設計を立てることって、人によっては、時間の無駄なんて考えている人もいるかもしれませんが、私は、凄く大事なことだと思います。
計画を立てることで、自分自身を棚卸しすることができますし、自分自身の「方向性(ベクトル)」を決めることができますからね。
実は、私も、ある程度の人生設計を立てていたんですよ。もちろん、大谷選手みたいに高レベルな目標でもありませんし、高校生の頃から、この方向性で生きてきたわけでもありませんけどね。
でも、私としては、25歳の頃に立てた方向性をもとに生きてきたと言っても過言ではありません。
まあ、私なんかの具体的な人生設計なんて、誰も興味がないと思いますし、恥ずかしいので、細かいところは割愛しますが、大きな方向性だけを言うと「45歳で会社を辞めて早期リタイアすること。」です。
そして、身も蓋もないことを言いますが、この方向性(ベクトル)は、すでに考えを改めておりますけどね。今は、また違った方向性(ベクトル)で生きています。
実は、私が若かった頃は、仕事が嫌で嫌で仕方が無かったんですよ。
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毎日、上司には怒られてましたし、要領が悪くて仕事の出来も悪かったので、仕事が嫌いでしたよ。そんな私が、今は管理職として働いているから、世の中不思議なものです。
若い頃の私は、仕事があまりにも嫌だったので、なんとか仕事をせずに、そして楽な生き方を模索して考え出した目標が「45歳で会社を辞めて早期リタイアすること。」だったんですよね。
あくまで、これは「目標」であって、「手段」ではありません。そして、その「手段」が「株式投資」だったんです。
その結果、若い頃から株式投資を始め、様々な暴落や下落局面を経験しながら、資産を形成し、現在では6000万円ほどの資産を作ることができました。
もちろん、まだ、6000万円程度に過ぎませんが、同世代の人と比べると、大きな資産があることは事実ですし、やり方によっては経済的自由を獲得することだってできる資産を手に入れることができたわけです。
そして、これだけの資産を形成できたのは、若い頃に立てた人生設計によるものが大きいです。
おそらく、若い頃に色んな壁にぶつかって、仕事が嫌だと思っていなければ、人生設計なんて立てていなかったですし、株式投資なんてやっていなかったかも知れません。
まあ、それはそれでどういった人生を送ることになったのか、興味はありますが、今日のように、選択肢が大きく増えたのは、若い頃に立てた人生設計が根底にあります。
今、人生設計や自身の方向性を持っていない方は、一度立案してみてはいかがでしょうか?
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