こんにちわ、リョウスケです。
コロナ禍によって私たちの生活スタイルは大きく変わってしまいましたが、おうち時間が増えたことによってテレビを見る人も増えたのではないでしょうか?
それにしても芸能界は栄枯盛衰の波が大きく大変ですよね。
突然売れたかと思えば、ブームが過ぎ去ると底辺の生活に陥ってしまうことも少なくありません。
そんなリスクの高い世界とは言え、売れた時はとんでもない収入が生まれるので、夢の世界と言えます。
ちなみに、売れっ子芸能人はすごく派手な生活をしているイメージがありますが、意外と堅実な生活をしている人も多いようです。
元スマップのリーダー中居正広さんもその一人で、その節約術がすごいと思ったので紹介したいと思います。
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中居正広さんはスマップ解散後テレビで見る機会は少し減りましたが、それでも日本を代表する司会者で、その総資産額は諸説ありますが、7億円以上あると言われております。
ただ、その芸能生活は順風満帆のものではなく、下積み生活も長かったことから激安の給料で働いていた期間もあり、その間に庶民的な金銭感覚を身に付けたのかもしれませんね。
①購入をしたものは使えなくなるまで使い続ける
中居正広さんは凄く物持ちが良いそうで、電気製品なら潰れるまで使い続けるそうです。
例えば、現代のようにスマートフォンが普及する中でもガラケーを使い続け、10年以上同じもの使っていたとか・・・。さすがに2019年5月に放送されたラジオ番組でガラケーを辞めて、ついにiPhoneデビューしたと語っていますが、同じガラケーを最近まで使い続けるなんて凄いことです。
そもそも、基本的に物を持たない主義で、必要なものを必要な数だけ買い、服もバーゲンなどでまとめ買いし、高級なものにも全く興味がないらしいです。
総資産額7億円越えの大金持ちの人とは思えないほど堅実な生活をしておりますね。
②外出する際は電気のコンセントを抜く
電気代を節約する有効な方法として、使用していない電気製品のコンセントを抜くことで、待機電力を抑えることができます。
ちなみに私も会社の上長から部署の電気代を抑える取り組みを指示され、コンセントを抜いて待機電力を抑える試みをしたのですが、思ったよりも電気代が抑えられてびっくりしたことがあります。
ただ、さすがに自宅でそんなめんどくさい事しませんが、中居さんは自宅でも外出する際は電気のコンセントを抜くそうです。
大金持ちなのに、これだけのことをやっているんですね。
庶民で資産の最大化に励んでいる私でもここまではできませんよ。
日本人は質素倹約を美徳とする民族なので、「節約」は美談として語られますが、経済としてはお金の循環がそれだけ悪くなるので、決して良いことではありません。
ですので、お金をある程度保有している人は、日本経済のためにも「もうちょっとお金使ってよ!」って思うのですが、ここまで徹底しているともはや天晴れですね。
ちなみにドンキホーテに陳列されていた1500円のピコピコハンマーを手に取って「高い」といって棚に戻したのは有名な話です。
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そんな中居さんですが、ただの倹約家ではない一面も持っています。
真偽のほどはわかりませんが、東北の大震災の際、2億円の寄付をしたという話です。
これは本人が話しているのではなく、あくまで芸能ニュースの話なんですが、もしもこれが本当なら凄いですね。
年収や総資産額が「億」を超えているとは言え、これだけのお金をポンッと寄付できるなんてなかなかできることではありません。
今の世の中、仮に良い事をしたとしても、偽善者だの売名行為だの言われるので、芸能人にとっては良い事をしたにもかかわらず、本人にとっては良い結果にならないということにもなりかねないというのに、それでも寄付することは凄いことだと思います。
ちなみに、これも真偽はわかりませんが、震災があった数日後に名前を伏せて仲間と一緒にボランティアに行った話も有名ですし、寄付をしたのも本当のことなんじゃないかなと思わされますよね。
個人的には仮にこういったことが「偽善」や「売名行為」だったとしても、何もしない「無関心」よりは間違いなく良いことだと思います。
資産形成を目指している方は「節約」を重視していますが、もっと大事なこともあると思うので、それを見失わないように生きていきたいですね。
以下は関連記事です。
タレントの岡本夏生さんの節約術です。
中居君同様に芸能人の方でもここまで節約するんですね。
世界トップ企業であるグーグルで働いている方の節約術を記事にしたものです。
節約だけで数千万円の資産を貯めた友人の節約術を記事にしたものです。
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