こんにちわ、リョウスケです。
ここ最近の株価は少し下げつつありますが、それでも現在のコロナ禍である状況を考えると、株価は好調だと思っています。
日本の日経平均株価も高値圏を維持し続けていますし、米国のダウ工業平均株価やS&P500指数も下げているとはいえ、まだ高値圏を維持していますからね。
とはいえ、世界経済減速の懸念は叫ばれていますし、私は株式を保有している、していないかかわらず主要銘柄の決算内容を見ているのですが、ここ数期は好調な株価ほど良い決算は出ていないように思えます。
株価は将来の業績を予想しているものとはいえ、あまりにも現在の業績(悪いというわけではないが)と好調な株価の乖離が気になりますね。
経済というものは、「上がり続ける」とか「下がり続ける」ということは絶対に起こらず、上下を繰り返すものです。リーマンショックで暴落した株価が復活したように、上昇し続けた株価はいつか下げることになります。
そして、下がった株価は再び上昇・・・ということを繰り返していくわけです。
株価が上昇・下落のタイミングなんて、仕事の片手間にやっている個人投資家には到底分からないので、一度購入すれば長期で保有するのが良いのかもしれませんね。
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ちなみに株価は上手していますが、給料はそれほど上昇していません。
むしろ増税や社会保険料の増加によって、手取りの収入は減っているという人も多いようです。
そう考えると昔の人はかなり給料を貰ってたんでしょうね。
少し前に、父親と話す機会があったのですが、給料の話になって、今の給料を正直に話すとびっくりされましたよ。
「お前管理職やのに、給料低いなあ・・・転職したほうが良いんとちゃうか?俺がお前くらいの年齢の時は年収1000万円位あったで。」
ってね。
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私は社内ではそれなりの年齢でそこそこ上位の立場なので、給料も若い人達に比べると多く貰っているわけですが、それでも父と比べるとかなり少ないです。
父が現役世代の時は、昇給も毎年「万」の単位で上がっていたそうですし、ボーナスも今では考えられない位貰っていたようです。
このように給料面では今では考えられない位高待遇でしたが、当時は週休二日制ではありませんでしたし、労働者の地位も低く、仕事そのものは非常にしんどかったそうですね。
そういった意味では、現在は恵まれているのかもしれません。
ただ、これからこの日本も衰退していくと思われるので、右肩上がりの収入というのは見込めないでしょうね。
でも、本業の収入が少ないからといって、資産形成を諦める必要はないと思います。以前と比べると、個人でも収入を得ることはできるようになってきましたし、資産運用の環境も良くなってきています。
会社の給料が少なければ、「副業」で収入を増やしたり、株式投資などの「資産運用」を行うことなど、収入源の複数化は必須だと思います。
「高収入だったバブル世代の人が羨ましい。」「生まれた時代が悪かった。」とかぼやいているだけでは、生活は変わりませんからね。自分の出来ることから、まず始めることが大事だと思います。
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