リョウスケが米国株で億万長者を目指す

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中小企業の部長の僕が出世するメリットを教えます!

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こんにちわ、リョウスケです。

 

人によって考え方は様々ですが、世帯によってもばらつきはありますよね。

 

私見ですが、例えば仕事においても、オジサン世代は「気合いで頑張れ」って感じのものを言いがちですし、若者世代は「効率性」を重視しているように感じますね。

 

私も自分より年上の世代に「昔は、何百時間残業したわ!」というしょーもない話を聞かされましたもん。

 

そして若い世代は給料を上げるよりも、プライベートを重視している人も多いように思えます。

 

まあ、これから人口が減っていく中で、「生産性」を上げて仕事をするのは、必須なので、良い事だと思いますね。

 

最近の若者は出世したくない!?

 

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ところで、最近のサラリーマンは、「出世したくない。」と考えている人が多いようです(もちろん、全員というわけではありません)。

 

特にその傾向は、20代~30代の若者に強くみられ、マーケティング会社の調査によると、6割以上の人が「出世したくない。」と考えているようです

 

その理由は様々なものとなっており

 

・責任を増やしたくない。

・出世してもそれほど給料が増えない。

・部下の失敗に責任を持ちたくない。

・プライベートを重視したい。

 

等々、多岐にわたっております。

 

特に、出世しても給料が増えないのは、責任だけが増えることを意味しますので、「出世したくない」と言う気持ちが出るのも仕方ないですよね。

 

私も仕事をしていて、色んな方と話をする機会がありますが、残念なことに、よほどの大企業でないかぎり、「責任」と「給料」のバランスが釣り合うことは無いように思えます。

 

やはり「中小企業」というのは、大手企業に比べると、間違いなく「利益」が出しにくく、特に、一次請け・・二次請け・・三次請け・・と増えていくような仕事だと、その傾向はさらに強いです。

 

そして、「利益」という分母が限られている分、「給料」を増やすことはできません。

まさか「赤字」を出してまで、従業員の給料を増やすわけにはいきませんからね。

 

では、「出世なんかしない方が良い」かというと、少なくとも私は、そうは思いません。

 

あくまで私見ですが、出世したことで得られるメリットは、非常に大きいと考えています。

 

中間管理職の私が出世するメリットを教えてあげる♪

 

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ちなみに、私は、現在「役職」についております。「グループマネージャー」とかいう、だっさい名前の役職なんですが、普通の会社(?)だと、「部長」になると思います。

 

よその会社の友人からは、「グループマネージャー(部長)」になったら、偉そうにできるんじゃないの?とか言われますが、はっきり言って、偉そうになんてできません。

 

おそらく、机にふんぞり返って偉そうにしようと思ったら、「本部長」や「事業部長」以上にならないと無理です。はっきりいって、ただの中間管理職ですよ。しかも私の場合、中小企業のね。

 

仕事内容は、グループのプロジェクトの進捗管理や、お金の管理、顧客との新規案件をメインタスクとし、その他にもエンジニアや保守メンバーがやるような、現場仕事も時にはやります(人手が足りなければ)。

 

また、これらの仕事とは別に、 トラブルが有ったときは、客先に謝りに行くことも多いです。そして、改善策などを考えて、スケジュールを作成し、必要なら会社(グループ)のお金を使います(人手を増やす等)。

 

サラリーマンとして働く限りは、一人一人に「ノルマ」や「予算」があるケースが多いですが、グループ長は、「グループ全体」で利益を出すことが求められます。

 

ですので、「利益」を出すために、厳しいことをグループメンバーに要求することもありますし、結果として、嫌われる事もあります。

 

でも、私の任務は「グループで利益を出す」ことで、その結果から、私だけでなく、グループメンバーのボーナスや給料に反映されますので、嫌われようが、ムカつかれようが、仕方ありません。

 

厳しいことを、グループメンバーに言ったりするのは、意外と「言う側」も辛いんですよ。

 

管理職になると、「個」より、「全」を考えなくてはいけないのが、最も辛い仕事です。

 

では、こんな「中間管理職」になることに、何のメリットがないかというと、そんなこともないです。

 

まず、給料は上がります。

もちろん、「責任」と「給料」が釣り合っているかというと、そうでもないですし、他社の同じ立場と比べると、私はびっくりするくらい安月給で働いています。

 

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でも、昇級していない頃に比べると、「給料」は上がってますからね。この給料がなかなか上がらない時代に、その意味は大きいです。

 

あと、「マネージメント」を経験していることは、今後、どのような仕事をするにしても役立てることができます。

 

そして、一番のメリットは、仕事をする上である程度「ルール」を決めれることです。

 

例えば、私は、あまり残業もしませんし、有給休暇もめっちゃとります(繁忙期を除く)。

 

そして、メンバーにも、できるだけ残業をせず、有給休暇もきちんと消化するよう指示しています。もともと、仕事の割り振りは、残業無しで計算しておりますし、常に「生産性」を高めて、「有給休暇」も取れるように作業することを求めています。

 

昔と違い、「何百時間残業した」なんてものは、自慢どころか、恥です。そんな根性論は、今時流行りませんよ。

 

ですので、「生産性を上げない人は評価しない」というルールを作りました。

言い換えると、「不必要に残業する人も評価しない」です(もちろん、仕方ない残業は別です)。

 

ていうか、私自身が仕事なんて好きじゃないですし、プライベートを充実させたいんですよね。

それに私が、定時で速攻帰ったり、有給休暇を先頭になってとらないと、グループには浸透しませんからね。

 

結果的に、こう言ったルールが守られると、「残業手当」を出さなくて済みますし、グループの利益を増やすことができますし、従業員のプライベートも充実することができます。

 

職場のルールを決めることができるというのは、言い換えると「自由にできる」「好き勝手できる」です。

 

それを経験してしまうと、二度と人の下で働けなくなるくらい、大きな魅力があります。 

 

自己満足でゴメンね。

 

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