こんにちわ、リョウスケです。
最近は株式市場も低迷していますね。
ただでさえコロナ禍に見舞われているというのに、ロシアのウクライナ侵攻や米国の金融引き締めなどで株式市場から資金が流出しています。
ここ数年は株式市場の調子が良かったので「株式投資」を始めた、という人多かったです。
ただ昨年末や今年から始めた人は損失が増え「株式投資なんて全然儲からねえー!」って、思い始めているかもしれませんね。
でもよく知っておいた方が良いのは、現在のような上がったり、下がったりするのが通常の相場であるということです。
今、どうしても精神的に株式投資を続けるのが辛ければ、一旦辞めて、頃合を見測払って、再び株式投資を始めてもいいわけです。大事なのは、完全に撤退しないことですからね。
ただ、普通の人は、株価が「いつ上がり」「いつ下がる」なんて分からないので、保有し続けておくのも良いと思います。私は、相場の局面を読むことなんてできないので、何らかの形で株式市場に残っておきたいと思います。
大事なのは、「株式投資」を続けることであって、一時的な勇気ある戦略的撤退も、一つの方向性としてはアリと思っています。
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さて、最近は普通のサラリーマンの給料はほとんど上がっていないので、景気の回復を実感している人は少ないでしょう。
実際、バブル世代の人たちの給料と比べると、ひどいものです。
少し前に、実家に帰った際に父親と話す機会があったのですが、給料の話になって、今の給料を正直に話すと、びっくりされましたよ。
「低いなあー。そんな給料じゃ生活厳しいでしょ。」
ってね。
私は、自分の会社だと、そこそこの年齢と立場なので、それなりの給料を貰っているわけですが、それでも、父と比べると、少ないです。そして、大企業の「担当」レベルの社員の方と比べても遜色がないくらいです(泣)。俺、グループ長だよ・・・。
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これが、大企業と中小企業の「格差」で、学生の頃や若い頃に、大企業に就職(転職)する為の努力を惜しんだ結果、というわけですね。
ところで、父が現役世代の時は、年収が1千万円を超えていたそうですし、昇給も毎年数万円単位で上がっていたそうです。恐ろしい時代ですよ。
ただ、当時は週休2日制ではなかったので、仕事はしんどかったそうです。
おそらく、これから少子高齢化社会が進んでいったり、日本の債務問題が大きくなることが想定されるので、右肩上がりの収入というのは見込めないでしょうね。
ただ、本業の収入が少ないからといって、資産の最大化をあきらめる必要はないですし、給料が少ないからこそ、他の手段で資産を最大化する必要があると思います。
このブログでも、何度も書いていますが、収入を底上げするために「副業」をしたり、株式投資などの「資産運用」を行うことで、効率的な資産形成を行うべきだと思いますよ。
「高収入だったバブル世代の人が羨ましい。」「生まれた時代が悪かった。」とかぼやいているだけでは、生活は変わりませんからね。自分の出来ることから、まず始めることが大事だと思います。
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