こんにちわ、リョウスケです。
私の父親のような団塊の世代のころは一度就職したら、定年退職するまで勤めるのが一般的でしたが、近年は転職も当たり前になっています。
ちなみに私自身も転職組です。
ただ、何度も繰り返し辞めている人は正直どうなのかな?って思いますね。
やっぱり、給料面や人間関係構築の面から考えても、一つの会社で頑張り続けるメリットも大きいと思っています。もちろん、身体や心を壊してまで続ける必要性はありませんけどね。
ちなみに私も今の会社に20年近く在籍していますが、やっぱりつらかったことも多かったですが、辞めずに続けてきてよかったと思っています。だって、給料も転職するより多いような気もしますし、人間関係を一から作らなくてもいいですからね。
それにしても会社を続けるには、やっぱりストレス発散の方法を用意しておくのがいいと思うんですよね。
たかがストレス発散と思われるかもしれませんが、私もストレス発散のためにはじめた「ボクシング」によって、嘘のように心が軽くなりましたからね。
もしかすると、こういった私なりのストレス発散法を作っていなければ、会社を続けることもできず、今の立場や収入も得ることもできず、資産の最大化も実現できていなかったかもしれませんね。
大げさかもしれませんが、「ストレス発散」は、現在のストレス社会において、非常に重要なものだと考えています。
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ところで、私は、ストレス発散の一環として「釣り」をしているんですよ。
静かな池や湖のほとりで、明鏡止水の心で、釣り糸を垂らしていると、不思議と心が静まるんですよね。
煩悩ばかりの私の心も、リブートされて、最適化されるような感じです。
幸いなことに、私の住んでいるマンションの近くには、池や沼も多く、「釣り」をするところには、事欠かないので、春から秋にかけては、しょっちゅう「釣り」に行っています。
ちなみに、私は、若い人が、やっているような「バス釣り」ではなく、年寄りがやるような「フナ釣り」の方が、好きなんですよね。
昔は、「バス釣り」もしてたんだけど、どうも「ルアー」を使った釣りが、得意ではなくて、これまで何十回も行きましたけど、一度も釣れたことありません。
正直言って、釣れるシーンが全く想像できないくらいですよ。
その点、「フナ釣り」は、私の性に合ってるんですよね。
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練り餌を作って、針に付けて、投げて、ずっと眺めてるだけ。
この無心状態は、色んな考え事を纏めることができて、リフレッシュ出来るんですよ。
しかも、魚が、餌に食いついたタイミングに合わせて、釣竿を引っ張り上げる瞬間も、満足感が出て気分が良いんです。
『とったどおー!!』って叫びたくなります。
ということで「釣り」は、私なりのストレス発散の一つってわけです。
先日も、釣りに行ってきたのですが、たまには、少し遠目の池に行ってみようと思い立ったんですよ。そして、慣れない道をバイクを走らせたのですが、少し道に迷ってしまい、池に着いた頃には、かなり疲れていました。
そこで、釣りの用意もせずに、少し地べたに寝ころんでいたんですよ。
しかも、疲れていたせいか、少しだけ本気で寝てしまってました。
何分位たったんでしょうか・・。
人の声が、したんですよ。
声「きみ!きみ!大丈夫か?」
私「ふぇ・・?」
声「おおー、大丈夫か、お兄ちゃん!こんな所で倒れてるから、ビックリしたわ!」
私「ん?倒れてる?」
声「立てるか?水飲むか?」
な、なんと、私が寝ているのを、通りすがりの人が、「倒れてる」と勘違いして、助けてくれたんです!
とりあえず事情を説明しましたよ。ただ、寝てただけだと。
おっちゃん「おいおい、びっくりさせんなよ!こんなところで、寝てたらあかんで!まあ、無事でよかったわ。」
気持ち良いくらい、さっぱりしたおっちゃんでした。
とりあえず礼を言って、私とおっちゃんは離れました。
いやー、恥ずかしかったー!!
まさか、池のそばで寝てたら、倒れている人と勘違いされるとは・・・。
でも、人の暖かさを、凄く感じました。
私も、池の周りに、人が、倒れてたら助けたいですね。
そんなん、居ないだろうけど。
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