リョウスケが米国株で億万長者を目指す

日本株で資産を最大化した私がアメリカ株で頂点を目指します。

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ぼろ雑巾のように働いてリタイアした人の末路!こんな生活嫌じゃ・・

 

こんにちわ、リョウスケです。

私はIT系の仕事をしているのですが、仕事柄から分かりませんが、理屈っぼい人が多いです。

 

まあ、私自身も凄く屁理屈が多いのですが、物事を説明や報告する際は理詰めでやらないと納得されないんてすよね。

 

凄くめんどくさいです。

 

ところで私の職場では、「なぜ3」という言葉があります。

 

何かしらの報告を受けた時や提案をされた時に「なぜ」という言葉を「3回」問うと、物事の本質を捕らえることができるとされているためです。

(正直、めんどくさ・・・いや、いや、勉強になってます。)

 

そこで、今回は、「株式投資」について、自問自答してみたいと思います。

 

「なぜ?」を3回問うと物事の本質が見えてくる?

 

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(なぜ①)

私が、「株式投資」をしているのは、なぜか?

⇒効率的に資産を最大化させ、お金持ちになりたいから。

 

(なぜ②)

なぜ、お金持ちになりたいのか?

⇒経済的自由を得ることができ、安心・安全な生活と余裕のある生活を手に入れ、最終的には「早期リタイア」を実現したいから。

 

(なぜ③)

なぜ、「早期リタイア」したいのか?

⇒ストレスの原因となっている「会社」という組織に縛られなくてよいから。もしくは働きながらでは経験できない新しい生活が実現できるから。

 

・・・あれ?

なんか変な「なぜ3」になっちゃった。特に最後の「なぜ③」が変ですね。

こんな報告を上司にしたら、めっちゃ怒られるところですよ。

まあ、私の上司なら、もっとえげつない「なぜ」を入れてくるのですが・・・。

 

何が言いたいのかというと、私は、今すぐというわけではありませんが、いずれ「早期リタイア」したいんです。

 

でも、「なぜ早期リタイアしたいのか」「早期リタイアして、その後どうするのか」というのは、今ひとつしっくりくるものを、見つけれておりません。

 

定年退職したけど「仕事」やる気満々な人達の現実

 

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さて、話が変わりますが、少し前に「経済産業省」が発表した調査によると、すでに定年した65歳以上の方たちは、『70歳以上になっても働きたい』という人が、6割以上いるそうです。

 

<<経済産業省発表資料引用 その1>>

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私のような、生来の怠け者からしてみたら、「わざわざ年老いてまで仕事したいなんてオカシい」って感じです。

そういや、私の父も、70歳の最近まで働いてましたね。

でも、残念ながら、本人たちは、70歳以上も働きたいと思っていても、高齢者向けの仕事って、現状あまりないんですよね。

実際に、70歳過ぎても、常勤の仕事をしているのは、1割くらいなんだそうです。

パートを含めても2割くらいのようですね。

 

そして、7割の高齢者は、その他の「自治会などの活動」や「ボランティア」すらしていないそうです。

 

<<経済産業省発表資料引用 その2>>

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では、残りの人達は何をしているかというと、

一日中テレビを見ている。

そうです。

 


<<経済産業省発表資料引用 その3>>

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これまで一生懸命仕事をしてきて、まだまだ働く意欲もあるのに、現実は一日中家でテレビを見る生活をしている結果となっている・・・。

ボロボロになって、身を削って、心をズタボロになってまで働いて、それが終わったら、テレビをひたすら見るだけの人生・・・なんか哀れですね。

 

この結果はリタイアした後の「私」にしか見えない(泣)

 

 この結果は、決して他人事ではありません。

 

このエネルギッシュな高度経済成長期を支えた人達が、「まだまだ働きたい」という気持ちを持っているにもかかわらず、結果として、「テレビを見るだけの人生」となってしまっているのです。

 

これは、国が「働く意欲のある人々」を活かすための、施策が取れていないことが大きな原因ですが、各個人が「仕事」というものにしか、目線がいかなかったこともひとつの原因としてあるんだと思います。

 

前述したとおり、私は、まだ「早期リタイア」した後、「何がしたいのか」という「ゴール」を見つけれておりません。

そもそも今は、心が熱くなるような趣味すらありませんし。

 

そんな私が、仮に幸運なことに資産の最大化に成功し、「早期リタイア」したとしても、「テレビを見るだけの人生」か「漫画やゲームをするだけの人生」になってしまいそうです。(それはそれで良いような気もするけどね)

 

本当に当たり前のことなんですが、「資産をどうやって高めるか?」よりも大事な「人生をどうやったら楽しめるのか?」ということを、長らく忘れていました。

 

これから、「早期リタイアした後、何がしたいのか?」ということも、考えていきたいと思います。

 

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