リョウスケが米国株で億万長者を目指す

日本株で資産を最大化した私がアメリカ株で頂点を目指します。

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連続増配企業に投資して30年間放置した結果・・・配当金がエグい金額になる!

 

こんにちわ、リョウスケです。

 

株式投資の初心者が最も悩むのが「何に投資すればよいのか分からない。」という点だと思います。

 

そんな人にお勧めしたいのが「インデックス投資」です。

 

これはアメリカの「S&P500指数」や「ダウ工業平均株価」、日本の「日経平均株価」といった「指標(インデックス)」と連動した投資信託やETFに投資することです。

 

「インデックス投資」の大きなメリットは銘柄の分析をする必要性はなく、市場平均に近い運用成績表を残すことができる点ですね。

 

株式投資は市場平均を上回る成績を残すのは至難の業なのでこのメリットは大きいです。

 

ただ、ここ最近は相場全体が、様々な悲観論や楽観論が出て、ボラティリティの高いものとなっていますが、「そろそろ景気が悪くなるのではないか」という声が強まっています。

 

こんな時にオススメしたいのが「連続増配企業」への投資です。

 

保有しているだけで配当金がどんどん増えていく

 

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連続増配企業とは、その名のとおり、毎年連続して配当金を増配している企業のことです。

 

米国企業は日本企業と異なり、株主への還元意識が非常に高いのが特徴です。その為、連続増配を長きに渡って継続している企業も多いんですよね。

 

ちなみに、そんな連続増配企業の中でも、25年以上連続で増配している企業を「配当貴族」、50年以上連続で増配している企業を「配当王」と呼ばれ、ゴロゴロ存在しています。

 

そして、株主はこういった連続増配企業に投資していることで、過去の実績から「減配」や「無配」に陥るリスクを下げて、貰える配当金の額が毎年上昇していくメリットを享受することができます。

 

「株式投資」で資産を増やす為の方法として、売買値上がり益(キャピタルゲイン)と配当金益(インカムゲイン)がありますが、何もしなくてもインカムゲインを増やすことができるということは結構威力は凄いんですよ。

 

ちなみに、私の保有している「マクドナルド」は、46期連続で増配しており、前回は、7%の増配しました。もし、1000ドルの配当金をもらっている人が、毎年同じ増配率の増配が行われると仮定すると。

 

1年目   1,000ドル

5年目   1,310ドル

10年目 1,838ドル (約1.8倍)

15年目 2,578ドル   (約2.5倍)

20年目 3,616ドル (約3.6倍)

25年目 5,072ドル (約5倍)

30年目 7,114ドル (約7倍)

 

ね?凄いでしょう?

1年目は1000ドル・・・つまり1ドル100円と仮定すると、10万円貰っていたのが、20年目には、3,616ドル(約37万円)貰えますし、30年目には7,114ドル(約71万円)貰えるという計算になります。

 

配当金が71万円って、サラリーマンとしての収入とほとんど変わらない人も多いと思うので、「リタイア」という選択肢を選ぶこともできますよ。

 

まあ、増配率は、年によって違うので、上記のように毎年高増配率というわけではありませんが、「複利」の影響で、配当金が増えていくことは大きなメリットです。

  

配当は下落相場時の心の癒しとなる

 

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連続増配企業に投資することで、大きく資産を増やすことができるのはお分かりいただけたかと思いますが、もう一つ大きなメリットがあるんですよ。

 

それは、不況に陥った時に配当金は心の癒しとなるということです。

 

過去には、ドットコムバブルの崩壊やリーマンショックの暴落で資産を大きく減らすタイミングがありました。こういった時というのは、株価が下落により、自分自身の資産が大きく減っていくだけでなく、ニュースや雑誌から流れる情報は、悲観論に満ち溢れています。

 

そんな時、必ず思うのは、「株式投資やめよっかな・・・。」ってこと。

 

ここでやめてしまうと、大きな損失が確定してしまいますし、今後得られるであろう利益を手にすることができません。ですので、株式投資から退場する・・・というのが、最大の悪手となります。

 

そんなネガティブ要素が、多く存在している時に、頂戴する「配当金」は、最高の癒やしとなり、これも大きなメリットだと考えています。

 

凄く地味なメリットなんですが、私が過去にリーマンショックで資産を大きく減らした際には、もらっていた配当金が心の癒しとなり、株式投資の世界に長く居続けることができたんですよね。

 

今にして思えば、この頃に配当金を定期的に貰えていなかったら、株式投資をやめていたかもしれません。そう考えると、今の自分があるのは、「配当金」のおかげと言えますよ。

 

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