こんにちわ、リョウスケです。
最近はコロナ禍やロシアのウクライナ侵攻、インフレ高などにより、世界経済は不確実性が高まっています。
日本も一時は主要指数である日経平均株価が３万円を超えるなど好調でしたが、最近は下落傾向にありますね。
そもそも最近でこそ日本株は調子が良かったですが、それまではボロボロでしたからね。
リーマンショック以降も先進国で一番復活が遅かったくらいです。
一方、米国は日本が低迷し続けている中でも、順調に成長しており、投資家の中には低所得の作業員なのにもかかわらず、給料の一部をコツコツ米国の有名企業に投資していった結果、お亡くなりになるまでに10億円近くの資産を作った人もいるくらいです。
それくらい米国の成長が継続して続き、今もなおその成長は止まっていません。
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米国市場の過去の年間平均利回りは約6%と言われておりますので、仮に毎月4万円（年間48万円）ずつ貯金すると40年後には1920万円貯まりますが、S&P500指数に積立投資すると「7428万円」の資産を得ることができます。
◆毎月4万円ずつ「貯金」した時と「積立投資」した場合の資産推移
もちろんこれからは新興国の台頭や成長力の頭打ちによって、これまでほどの成長は難しいかもしれませんが、ウォーレン・バフェットが、「ダウ平均は、100年後100万ドルに達する（当時約2万ドル）」と言っているようにこれからも成長は続くと考えられます。
私自身も、20代の頃から、株式投資を行い、ライブドアショックやリーマンショックで、大きく資産を減らす経験もしましたが、結果的には、大きく資産を増やすことができました。
これからは「投資」をやっている人とやっていない人とで大きな格差が発生する可能性があります。それこそ上記の貯蓄と投資のパフォーマンス比較のような結果になると思いますよ。
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前述のとおり、米国をはじめとした欧米では「株式」などのリスク資産を保有して効率的な資産形成が行えるわけですが、失われた20年を経験した日本ではなかなか株式投資が浸透していません。
ただ「株式投資」が儲からないのはもはや過去の話で、現在では米国や中国などの海外企業に投資することができますし、インデックス投資も簡単に行うことができ、投資をするための敷居は非常に下がっています。
ですので、このブログでは何度も株式投資を勧めているわけですが、中には批判的なコメントも頂戴しています。その中の一部を抜粋させていただきます。
・博打をして、その結果は「自己責任」と。
・会社で搾り取られ、株でも搾り取られるサラリーマン
・ 人使っての奴隷頭の方が「確実」に儲かる。
・それなりの金が無いと出来ないし、株はそんなに簡単なものではない
・(´・ω・`)やりました、数百万損しました、やめました。
・やめとけやめとけ！
・株式投資をして底辺に叩き落された人達は良く見かけるが、成功してる人って珍しいよね。そしてこういう記事を書いている人はたいして成功していない。
・なんか単純にき○い
・煽りだけで具体性がゼロだなあ。リスク投資は平均して6%とか安定リターンが得られるワケないからリスクと呼ばれるんだけどね。
最低限バッファとして貯蓄は必須だし、リスク資産所有の上限はいいとこ３割が定説やで。
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このように株式投資に対して批判的なコメントが多いんですよね。
日本のように世界でもトップクラスの経済大国ですら、「株式投資」が世間一般的に認められているとは言えないんだ、と感じました。
っていうか、「○もい」って、単純に悪口やんけ。
ただ普通のサラリーマンの収入がほどんど上がらない昨今、資産形成を有効に行うための唯一の方法が「株式投資」なので是非ともチャレンジしていただきたいところなんですけどね。
まあ、やりたくなければ、やらなくてもいいと思いますよ。自分自身の人生だし、絶対的に儲かるというものでもないですからね。
これから自分を変えずに思考停止している人の将来は厳しいものになる可能性があることだけは忘れないでください。これからの日本は少子高齢化などの大きな問題によって衰退していくことは間違いありません。そんな中給料も今のようにもらえるかどうかも分かりませんし、年金ももらえるかどうかわかりませんからね。
自分の身は自分で守るべきです。
それができずに、自分が貧困に陥って「政府が悪い」「社会が悪い」「企業が悪い」とか悪口言いまくっていればいいと思いますよ。悪口なんて言っても現状は変わりませんからね。私はそういった貧困層を見下して笑っておきますよ。
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