リョウスケが米国株で億万長者を目指す

日本株で資産を最大化した私がアメリカ株で頂点を目指します。

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日本人が株で損をする二つの理由

こんにちわ、リョウスケです。

 

株式投資の基本は様々な分野の企業に幅広く分散し、それを長期で保有することです。

 

株式投資の初心者向けの書籍やサイトでも必ず書いてますよね。

 

でも意外とこれが難しいんですよ。

うん、ほんとに難しい・・。

 

なぜなら、株式相場って上がったり下がったりを繰り返してしまうんですよ。

 

未来を見通せる水晶玉があれば、上がる前に投資して、下がる直前に売却すれば利益を得ることができますが、人間は未来を知る術を知りませんので、値幅が大きいと、経済や金融の知識のあるアナリストはともかく、個人投資家は下がれば狼狽して高値で売ってしまうというおバカな行動を取ってしまうわけです。

 

このように株式は短期で見るとボラティリティの高い投資ですが、長期で見ると上昇トレンドを形成していることが多いです。以下は2008年1月から現在までの日経平均株価のチャートです。

 

◆日経平均株価チャート(2008年1月から現在)f:id:ryosuke1123:20190715094435p:plain

 

 前述の1年チャートと比べるとボラティリティが低く、上昇トレンドを形成していることがわかりますよね。このように株式を長期で保有することで安定した利益を得ることができるというわけです。 

  

日本人は株式投資で成功している人が少ない

 

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 前述したとおり、株式投資で安定した利益を出すためには、幅広く分散投資し、長期で保有することが大事です。

 

ちなみに個人投資家の間で有名なアメリカの「ロナルド・リード」さんは、ガソリンスタンドの店員や用務員の仕事などを転々としながら、月々の給料を米国の優良株に幅広く投資し、貰った配当金を再投資しながら、保有し続けたところ、92歳でこの世を去った時には10億円近くの資産を作っていました。

 

彼は資産家でもなければ、経営者でもなく、毎月の少ない給料を米国を代表するような優良企業にコツコツ分散投資し、売却することなく保有し続けた結果、莫大な資産を作ることができたというわけです。

 

投資が世の中に定着し、多くの人が株式投資で資産の底上げをしている米国では、ロナルド・リードさんのように普通のサラリーマンでも億万長者になっている例がゴロゴロしています。

 

では我々日本人の間で株式投資で成功し、お金持ちになっている人っていますか?

 経営者や資産家でお金持ちになっている人はいますが、株式投資で成功してお金持ちになった人なんてほとんどいませんよね・・・。

 

なぜ、株式投資で成功した人は少ないのでしょうか?

 

私は、以下の2点にあると思っています。

 ①分散投資ができていない。

 ②長期投資ができていない。

 

前述のとおり、資産を効率的に形成するためには「広く銘柄を分散して投資し、長期で保有する。」するべきなのですが、これらが出来ていないからです。

 

日本人が株式投資で億万長者になれない理由

 

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では、なぜ日本人が「分散投資」や「長期投資」ができていないかというと、日本人の多くは「日本株」に投資しているからです。そりゃそうですよね・・・日本に住んでいる私達は日本の企業に投資するというのはごく普通の流れです。

 

でも、その「日本株」に原因があると思っています。 先ほど、直近10年間のチャートを見ていただきましたが、この10年間は確かに上昇しました。でも、直近30年間のチャートを見てみると-8%も下落しているんですよ。

 

◆直近30年間の日経平均とS&P500指数のチャート

f:id:ryosuke1123:20190715104145p:plain

 

つまり長期で保有していても利益が出せないのが日本の株式市場というわけです。

 

ちなみに、直近30年間のアメリカ市場は「+1072.35%」上昇しているので、世界的な相場環境はそれほど悪くありません。むしろ米国株を保有してほったらかしにしておくだけで、大きな利益を手にすることができます。

 

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そもそも、日本の株式市場は、アメリカの後追いのような値動きをするくせに、アメリカの株価の動きよりも激しく上下する傾向があります。

 

リーマンショックに至っては、アメリカが震源地だったにもかかわらず、アメリカが1年ほどで底値を記録しそこから急成長しましたが、日本は底値を付けるまでに3年以上の年月がかかり、その間ズルズルと下がり続けました。

 

しかも、日経平均はバブル期につけた最高値を未だ更新しておりませんし、衰退国家である日本の将来はそれほど明るくありません。

 

そんな過去のパフォーマンスが下がる一方だった、日本株で「長期保有」することなんてできるわけありませんよね。

 

つまり日本で株式投資なんてしても資産を増やすどころか、減ってしまう可能性が高いというわけです。

 

現在は老後の不安が高まっており、株式投資に注目している人が多いですが、日本の企業に投資をして、絶対に損をするとは言いませんが、非常にリスクの高い投資先だということを忘れてはいけません。

 

ただでさえ老後の資金が足りない時代に、リスクの高い日本企業に投資するなら株式投資なんてやらないほうがいいですよ。

 

では、日本人が株式投資で資産を底上げすることなんてできないのでしょうか?

日本がダメなら、正解の優良企業に投資すればよいだけです。

つまり日本企業ではなく米国企業に投資することをおすすめします。

前述のとおり、米国株は順調に成長し続け、今もなお史上最高値を更新し続けているくらいですからね。

 

日本人は株式投資なんておやめなさい・・・でも米国企業に投資すれば資産を高めることが出来ると思いますよ。 

 

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