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昭和最後の日に1万円貯金したら、令和最初の日までの利息はいくら?!

こんにちわ、リョウスケです。

 

少し前のことなんですがネット銀行の口座を開設したんですよ。

 

これまではメガバンクの口座しかなかったんですけど、僕の地元ではメインバンクのATMが無くなったし、手数料とかも高いし、あまり継続して使うメリットがなかったんですよね。

 

んで、最近ちょっと驚いたんですけど、ネット銀行の利息血行良いんですね。

これまで数百円程度しか無かったのに、千円ほど利息が付いてました。

 

いやあ、しょーもない金額ですが、なんか嬉しかったですね。

 

でも高度成長期の頃は銀行の利息も凄かったらしいです。

 

日本の経済が右肩上がりで上昇していった当時は普通預金でも3%の金利が付いていましたし、定期預金にいたっては5%以上の頃時期もありましたので、銀行に預けているだけで資産がどんどん増えていきました。

 

ちなみに、1980年後半から1990年前半のバブル期の頃の郵便局の利息は8%近くもありました。例えば、100万円預けていると年間8万円(税金は考慮せず)の利息が付くことになりますし、1000万円預けていると年間80万円の利息を受け取ることができます。

 

当時は今では考えられないほどの金利だったので、株式投資のようにリスクをとって運用するのが馬鹿らしくなるくらい、容易に資産を増やすことができたというわけです。

 

昭和最後の日に1万円貯金したら令和最初の日にいくらになっている?

 

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このようにかつては、銀行に貯金するだけでほぼノーリスクで資産を増やしていけるほど、 高利回りでした。

 

ところで昭和最後の日の昭和64年1月7日に信用金庫へ定期預金した「1万円」を令和元年の初日に解約すると、利息を含めていくらになると思いますか?

 

その答えが以下の記事に記載されていますので、紹介したいと思います。

 

兵庫県丹波市の農業・小西敏晴さん(82)が昭和の最後の日に信用金庫に1万円預金しており、  改元後の解約を前に、所属する古文書研究サークルの仲間たちに「どれくらいの金額になるか?」と出題していたもので、 このほど答えを発表した。


 正解は、「1万3537円」。最初3・14%だった年利が直近では0・01%と300分の1以下。 仲間内の”遊び”だが、預金金利が下がった平成という時代を浮き彫りにしている。

 

◆直近3年間は11円「金利急降下を実感」

 小西さんは、昭和の終わりと平成の始まりを記念し、信用金庫に1万円(3年定期複利)を預金。

 

満期を迎えるたびに継続し、30年を迎えた。4月30日の退位で平成が幕を下ろすのに合わせて 定期預金の解約を思い立ち、解約時に受け取る金額をクイズとして年明けに出題していた。

 

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的中者はなく、最も近い「1万2899円」と予想した森田尚典さん(82)=同県丹波篠山市=を表彰。
 森田さんは信用金庫に利率を問い合わせたほか、独自の推計を加えた綿密な計算書を添え、 回答提出締め切り日の2月28日に応募した。

 

小西さんによると、平成7年の更新までは利率が年2%を超えていたが、今年は0・01%。 30年5カ月の利息額は3537円で、1年約116円、年間利回り約1・16%だった。

 

小西さんは「年利が2、3%台だった最初の9年間では利息が3215円あった。その後は雀の涙。 直近の3年間は11円だった」と説明した。

 

的中とはいかなかったものの、近い数字を弾いた森田さんは、「難しいことはない。計算機でちゃちゃっと計算した」 と言い、「昔は『1億円あれば利息で暮らせる』と言っていたが、今の超低金利では到底無理やなあ」と 微々たる利息に苦笑いを浮かべた。

 

令和への改元を記念し、同様に1万円貯金をしたという小西さん。「次の元号に変わる時には利息がいくらになっているか。 私は生きていないだろうから、息子に確認するように言い残しておかないと」と笑っていた。

 

昭和最後の日に1万円貯金すると、令和元年には3537円の利息が付いているという記事です。

 

「令和」はさらに資産形成の重要性が高まる時代

 

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昭和最期の日から令和元年の30年5カ月の利息総額は3537円ですので、年間利回りは約1.16%でした。

 

現在の銀行金利は大手メガバンクで0.01%程度ですので、ほぼノーリスクで1%を超える利回りがあったというのは今では考えられないですね。

 

もちろん当時は金利上昇とともにインフレも進んでいたわけですが、それを考慮しても現在の何倍も資産形成が行い易かった時代だったということです。

 

ちなみに、この30年間のうち利回りが3%近かったのは最初の9年程度で、トータル3537円のうち3215円の利息額を叩きだしています。

 

その後はご存じのとおり景気悪化とともにどんどん金利が下がっていき、直近3年間ん利息はたった11円でした。そう考えると、「平成」という時代は、不況と貧困に苦しんだ時代だったということですね。

 

時代は「平成」から「令和」に移り変わりましたが、この時代がどうなるのか楽しみであるのと同時に、怖さもあります。

 

ただ現段階で言えることは、これからはさらに不確実性の高い時代になるので、「資産形成」を行うことで経済的に身を守る必要があること、そして、銀行貯蓄では資産形成ができないということです。

 

「令和」の時代は、「株式」のような元本保証されていないアセットに投資しないことがリスクとなる時代になると思いますよ。

 

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