こんにちわ、リョウスケです。
物価高が進んでいますが、私達の給料は中々上昇していません。
内閣府が発表した資料によると、全世帯の「56.5%」の人が、生活が苦しいと答えています。
◆各種世帯の生活意識
(引用)内閣府
特に「子供を育ててる世帯」だと「65.9%」の世帯、「母子世帯」だと、なんと「82.7%」の世帯が生活が苦しいとされています。
ちなみに上記データは今ほどインフレが進んでいない時のものなので、今同じように統計したら、さらに生活が苦しい層は増えるでしょうね。
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ちなみに私の両親は年金暮らしなのですが、父と母に、生活は大丈夫か聞いてみたんですよね。
すると、答えは・・・・
『年金生活は厳しいに決まっている』
とのことでした。
ちなみに、私の父親は誰もが知っている超大手企業に40年間勤めておりました。
「国民年金」や「厚生年金」のほかに、「企業年金」ももらっているんじゃないの?
って思ったので、聞いてみると・・・。
『確かに、企業年金ももらっている』
とのこと。
話のニュアンスからすると、合計で月当たり30万円弱もらっているんじゃないかな。
それでも、年金生活は経済的に厳しいらしいです。
さらに話を聞いてみると、毎月約5万円くらいの赤字になっていて、年間60万円ほどが、貯金から崩されていっているようです。
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それはなぜかというと・・・・。
『これまで生活してきた水準を落とすことが簡単にはできないから。』
だそうです。
たしかに、私の両親は、昔から、結構な頻度で旅行にも行っていたし、しょっちゅう外食にも行っていましたし、趣味もやっておりました。
そして、それらは、父が定年退職した後も、継続して続けております。
なので、現役時代の頃から、出費はほとんど変わっていないのかもしれません。
私自身も、両親が年金生活に入ってからも、旅行や外食によく行っているな、とは思っていたのですが、高齢なので、いつ、そいういうことも楽しめなくなるのか分からないので、何も言いませんでした。
年金の範囲内でやるなら、問題ありませんが、毎月赤字だと、流石にマズイですね。
それに加えて、家の「修繕費」や「医療費」もかなりバカにならないようです。
今、現在、少しずつ生活費を改めていっているそうですが、まだ道半ばのようで、私が思っていたよりも、現役時代の生活から、年金金額にあった生活にするのは大変なようです。
そりゃそうか・・・一度生活スタイルが決まってしまうと、なかなか辞めれませんもんね。
まあ、今なら、全然大丈夫だと思いますが、自分の親に「老後破産」なんて、絶対にさせませんので、これから私も介入していこうと思っています。
ただ、私達が高齢になった時は、もっと大変かもしれませんね。バブル期を経て、そこそこ給料を貰っていた父親世代と比べて、私たちの世代は、給料が少ないからです(私だけじゃないよね、多分)。
そうなると、老後の生活スタイル云々以前に、現役時代に資産の最大化に取り組むことが必須と思われます。
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