リョウスケが米国株で億万長者を目指す

日本株で資産を最大化した私がアメリカ株で頂点を目指します。

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「株価が下がったら買い増しする」ってできる?

こんにちわ、リョウスケです。

 

株式投資の始める際には、書籍などで勉強してから開始する人って多いと思いますが、そういう教科書には決まって「長期投資」が推奨されています。

 

これは株価の値幅が大きく、個人投資家レベルが短期で投資するとどうしても損失を抱える事が多いからです。

 

そんなボラティリティの大きい株価も長期で見ると安定していることが多いので長期投資が勧められています。

 

ただ、間違った銘柄に投資してしまうと、長期間資産が凍結されてしまいますし、短期投資に比べると、運用効率が悪くなってしまいますので、銘柄選択は、非常に重要になります。

 

個人的には、株価がどこまで上がるのか、どこまで下がるのかと分かる「目」を持っていたり、ドラえもんを保有しているとかでも無い限り、結果的に長期投資の方が大きなリターンを得ることができると考えています。

 

あのウォーレン・バフェットもこんなことを仰ってます。

 

喜んで10年間株を持ち続ける気持ちがないのなら、たった10分間でも株を持とうなどと考えるべきですらない。

 

株式投資で巨万の富を築きあげた天才の言うことには、真実味があります。

 

長期投資って難しい・・・

 

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とはいえ、長期投資って難しいんですよね。

 

今は上昇相場で、猿でも儲かりますので、「長期投資は素晴らしい」とか「株価が下がれば買い増しする。」とか言っている方も多いですが、実際に調整局面になった時に、同じこと言える人が、どれくらいいるんでしょうか。

 

例えば、長期間で悪いパフォーマンスを出している銘柄に投資ってできますか?

 

◆IBMチャート

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この銘柄は、個人投資家の間で流行っていた「連続増配銘柄」ですが、様々な要因で業績が悪くなっており、株価が低迷しております。

 

当時のこの銘柄を購入するのって、結構勇気が必要です。

 

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不況に突入し、業績が悪化すると、今現在、自分が自信を持って保有している銘柄も、同様に、将来を不安視する悲観論が出まくり、株価も低迷していきます。

 

 

そもそも、今は、上昇相場なので、まだこれらの銘柄も、淡い期待感がちょっぴりありますが、下降相場になると、市場全体に悲観論が出まくり、絶望感しかありません。

 

そんな銘柄を、長期で保有できますか。

 

「長期投資する。」「株価が下がれば買い増しする。」というのは、口で言うのは簡単ですが、非常に難しいです。

 

私が日本株に投資していた、ライブドアショックやリーマンショックの前も、「長期投資」は推奨されており、たくさんの人が実践しようとしていましたが、下降相場に突入すると、多くの人が、あっさりと売却しちゃってましたからね。

 

業績が悪くなり、悲観論が続出すると、新規購入や買い増しすることって、非常に難しいんですよね。人によっては、パニックになって売却しちゃう人もいます。

 

 ただ、この時、買い増ししなかったり、売却してしまった人は、今、大きく後悔しているでしょう。

その後、日本株(アメリカ株も)は復活し、保有し続けた人や、買い増しし続けた人々は、大きな利益を手に入れることができましたからね。

 

下降相場も上昇相場も経験してきたので、やっぱり「長期投資」は、ゆっくりお金持ちになる手法だと思っています。

 

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