こんにちわ、リョウスケです。
今はネットであらゆる物が簡単に買える時代ですが、私は「本」に関しては本屋さんの店舗で買うことが多いんですよ。
やっぱ実際に商品を手に取って見て買いたくなることが多いですし、そもそも本屋さんの雰囲気が好きなんで、購入することで売り上げに貢献してあげたいなあ、なんて思ったりします。
ところで最近の株式市場の動きから、株式投資コーナーは申し訳ない程度に小さなスペースで存在していますね。
書籍を読みまくれば、「株式投資」に勝てるかというと、もちろんそういう訳ではありませんが、投資手法や銘柄選定方法など、様々なことが分かるので、たくさんの本を読んでおくべきです。
そして、学んだことを実際に試し、失敗したり、成功したりすることで、投資経験が蓄積され、何があってもブレない自分オリジナルの投資手法が身に付くわけです。
自分の投資手法が、確立されていると、例えば、突然の暴落や、著名な投資家が保有銘柄を売却したと言うようなことがあっても、自信を持って保有し続けることができますからね。
私見ですが、「狼狽売り」と言うものほど、ダサいものはありません。このような行為は、「恥」とし、二度と同じ事をしないように改めるべきです。
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上記のとおり、「株式投資」をやる上で、書籍による知識の底上げは、非常に大事です。
それでは個人投資家が、「経済学者」や「アナリスト」に匹敵するほどの知識を身に付けておく必要性はあるのでしょうか?
私見ですが、答は「否」です。
そもそも、「経済学者」や「アナリスト」の全てが儲けているかというと、そういう訳ではありません。
むしろ、プロのファンドマネージャーが選定したポートフォリオを5年運用した場合、市場平均に勝っているのは、1割程度です。
言い換えると、9割近くのアクティブファンドが、市場平均に負けていますからね。
そして、泣く子は更に泣く、投資の神様ウォーレン・バフェットは、妻に、「自身の死後、資産の9割をS&P500指数と連動するETFに投資せよ。」と指示しているそうです。
んじゃ、「株式投資」の勉強なんてせずに、S&P500指数などと連動したETFに投資するだけで良いんじゃねえの?
ってことになっちゃうわけですが、結論だけを言うと、はっきり言ってそれも「アリ」だと思いますよ。
でも、よく考えて見てくださいね。
例えば、前述の「9割近くのアクティブファンドが、市場平均に負けている。」なんて情報は、どこから手に入ったのでしょうか?
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「投資の神様ウォーレン・バフェットが、妻に、資産の9割をS&P500指数と連動するETFに投資せよ、と指示した。」なんて情報はどこから手に入ったのでしょうか?
書籍や、最近ならブログなどから、手に入れたわけですよね。
上記の例は、ごく一部ですが、書籍や、ブログなどで、勉強していると様々な投資に役立つ情報や、面白い情報を手に入れることができ、自身の投資方針に影響を与えます。
そして、実際に熟慮したり、実際に試したりすることで、自身の投資方針が深みを増して、更に自信を深めていくんだと思いますよ。
今後、訪れるであろう、「下落相場」では、多くの人が、「狼狽売り」したり、最悪の場合、株式市場から「退場」することになります。
資産形成をする上で、株式市場から「退場」してしまうことが最大の悪手なわけですが、勉強(経験)で積み重ねてきた「自信」や「確信」が、この悪手を防いでくれると思いますよ。
なので、「経済学者」や「アナリスト」ほどの知識を身につける必要はありませんが、書籍やブログで情報収集することをお薦めします。
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