こんにちわ、リョウスケです。
私が子供のころはメールやインターネットもなく、今にして思えば当時のサラリーマンはどうやって仕事をしていたのか、ちょっと気になっちゃったります。
そういう意味でも、技術革新によって私たちの生活だけでなく、仕事のやり方とかもどんどん変わってくるんでしょうね。
最近で言えば、ChatGPTやBardのような生成AIが凄く話題になっていますが、こういった技術もやり方によっては効率的に仕事を行えると同時に、知る・知らないで収入格差が表れてくるかもしれませんね。
実際のところ、生成AIを使ってとんでもなく収入を高めたケースもあるようなので、紹介したいと思います。
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Benと名乗ったある労働者は、「私が今年仕事を得たのは、このツールのおかげなんです。正直に言うと、ChatGPTは私の仕事の80パーセントを担っています」と、ChatGPTを活用し、1人では不可能だった多くの仕事を引き受けることが可能になったと語っている。
「『ストーリーを作ってください』と伝えるだけで、私が与えた文脈に基づいて、代わりに作ってくれるんです」とBenは説明する。彼は、情報が本当に正確かどうかを確認するだけでいいのだ。「時々、間違っていることがあるが、それはまったく普通のことだ」と彼は言うが、その調整は比較的「小さな」もので、簡単に修正することができる。
彼は、上司からのSlackメッセージの返信もChatGPTに依頼することがあると言う。メッセージをすべて小文字で書いてもらうことで、上司に対してより自然な感じで伝わるように指示する事で、どうやらバレてはいないようだ。
ある労働者は、Zoomで行われた会議をChatGPTで書き起こし、その場では完全にスルーし、後で要点が参照できるようになったと語っている。
また、別のある労働者は、既にChatGPTを使って2つの仕事を掛け持ちし、50万ドル(6,700万円)の報酬を得て、300万ドルの資産を築いているが、更に3つめの仕事も掛け持ちし、報酬を80万ドル(1億700万円)に増やそうと考えていることを説明した。
35歳までに1,000万ドル(13億4,000万円)の資産を築くことが目標とのことだ。
この種の労働者はFIRE運動(「Financial Independence, Retire Early」)の一部であり、Viceの報告によれば、まだ30歳にもなっていない若い人もいるという。
現在のところ、どれだけの労働者がAIツールを使って多重労働をしているかという統計はないが、そのようなツールがタスク完了に必要な時間を劇的に短縮できることは十分に証明されている。
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匿名の労働者の一人は、これまでフルのチームを必要とし、何日もかかる仕事をAIがたった30分で行ったとし、このツールの劇的な効果を語っている。
chatGPTを使って、1億円以上稼いでいる、という人についての記事です。
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まあ、記事すべてが本当のことかどうか分かりませんが、うまくやれば仕事を効率的に進めることは間違いないと思います。
私も実際にChatGPTやBardを使ってみましたが、そこそこ使えると感じました。
ただ、日本語対応版はどうも実務に耐えるかというと、ちょっとそこまでのクオリティはなくて、私自身は仕事をに使ってはいませんが、それも時間の問題のような気がします。
世界各地ではこういった生成AIを規制するような動きが出ているようですが、個人的には規制の有無はともかく、こういった最新の技術の情報自体は積極的に取り込んでいかなくてはいけないと感じましたね。
かつてITの技術を習得しない人としている人とで収入格差が発生しましたが、それと同じことが言えるのではないでしょうか。
自分自身が貧しいことを世の中のせいや、国や企業、社会のせいにするのではなく、自分自身のレベルをアップデートをする必要がありますね。
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