リョウスケが米国株で億万長者を目指す

日本株で資産を最大化した私がアメリカ株で頂点を目指します。

<sponsored link>

仕事も出来ない僕が会社に居座り続けた結果!

こんにちわ、リョウスケです。

 

今はそれなりに楽しく仕事をしていますが、若き頃は本当に仕事が嫌いで、毎日会社を辞めることを考えてましたよ。

 

そもそも、当時の僕は自主性なんてこれっぽっちもなくて、仕事なんてやらされるもの、やりたくないことを嫌々するものという認識でしかなかったですからね。

 

しかも、私自身、あまり要領の良い方ではないので、失敗ばかり繰り返し、毎日、先輩や上司に怒られていました。

 

怒られて、怒られて、怒られまくってましたね。机叩かれて怒鳴られたり、机蹴り飛ばされたり、いやー、ひどかった・・・。内緒ですが、こいつら、いつか絶対にしばいてやろうと思ってましたよ(笑)。

 

この頃は、本当に辛くて、毎日会社を辞めることを考えていましたし、働くことが嫌で、「リタイア」するための方法を、常に考えていました。

 

まあ、その結果、「株式投資」と出会うことになるんですけどね。

 

<sponsored link>

 

 

そして、そうこうしているうちに、私も30代になります。

この年齢になると、新卒の頃ほど、怒られまくることはなくなるのですが、年齢も立場も上がってくるので、仕事に対する「結果」を求められるようになるんですよね。

 

これはこれで、しんどかったのですが、この頃は、仕事に対する意識が変わって、「仕事は自ら作り出すもの。」という考えになっていました。

ですので、組織や人に無理やりやらされているんじゃなくて、自分のために、そして自分のグループのために仕事をするようになったんですよね。

 

相変わらず、要領は悪かったし、仕事も決して優秀というわけでもなかったので、色々失敗しましたし、色んな人に迷惑をかけましたが、乗り越えることができました。

 

そして、なんだかんだ言いながら会社に在籍し続けた結婚、社内での立場を作ることができ、現在は、「仕事がめっちゃ嫌!」というわけでもなくなっています。

 

あんなに仕事が嫌いで、仕事の出来も悪くて、毎日怒られて、いつか「リタイアしてやる。」と思っていた私が、今や管理職として、グループを率いて仕事をしていますから、人の人生とは不思議なものです。

 

一生懸命頑張っているけど要領の悪い新人を飲みに誘った結果!

 

<sponsored link>

 

 

ところで、話は変わるのですが、うちの職場の若い子に、一生懸命頑張っているんだけど、ちょっと要領が悪くて、人からの評価が悪い子がいます。

 

まあ、私のグループではないんだけど、その子の先輩や上司から、結構ボロカスに言われているのを見て、ちょっと可哀想に思ったので、晩ご飯に誘ってみました。

 

正直、おとなしい子だし、あまり人と話すのが苦手そうだったので、適当な理由をつけて断るかな、と思っていたんですけど、喜んで・・・とまでは言わないんだろうけど、「是非」と言って、行くことになったんですよ。

 

話を聞くと、やっぱり自分でも要領が悪いという認識があるみたいで、かなり精神的に来ているみたいでしたね。

 

ただ、それを他人のせいにするんじゃなくて、自分のせいで、ということを言っていたので、偉いと思いましたよ。

 

だって、こういう時って、人のせいにしたがるからね・・・あ、自分自身のことです、すみません。

 

仮に間違って怒られていたとしても、それが続くと、だんだん腹が立ってくると思うのですが、それを、自分の実力不足ということを口に出して言えたのは、偉いと思いました。

 

少なくとも、私とはえらい違うなあ、って思ったよ。

 

私も、前述のとおり、入社直後は、要領が悪かったし、頭も良い方ではないので、毎日怒られていましたが、それでも、めげずに、友人や仲の良い同僚に悪口を吐き出しながら、頑張ってきたら、今や、グループ長です(中小企業だけど)。

 

何が言いたいのかというと、「今」仕事ができる、というのは、将来に対する結果には
なんの影響もないということね。

 

人には、発展途上の人もいます。

 

怒られまくって、腐るのではなく、それでも頑張っていたら、いつか道は開かれると思います。だって、私のような要領の悪い人間でも、社内で自分の立場を作ることができましたからね。

 

この子を見ていると、なんとなく自分自身を思い返してしまうので、頑張って欲しいなあ、と密かに応援しています・・・他所のグループだけど。

 

▼大変申し訳ございませんが「ポチッ」と応援していただけると嬉しいです。

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ